日本国内の Amazon.co.jp において、6 月 29 日にに発売されたばかりの Motorola 製 SIM フリースマートフォン「Moto Z2 Play」が、元値 58,104 円から 5%(2,648 円)引きの 55,456 円で販売されています。
発売されたばかりなにの早くも値引きです。ただし “ルナーグレー” と “ファインゴールド” の 2 色が対象で、“ニンバス” は値引き対象外となっています。
「Moto Z2 Play」
「Moto Z2 Play」は昨年日本でも発売された「Moto Z Play」の後継機種です。もちろん拡張モッド「Moto Mods」に対応しています。
前作からの主な変更点は主要スペックとデザインです。
主要スペックはもちろんアップグレードされていますが、初代「Moto Z Play」よりも本体の薄さを 6.99mm から 5.99mm に 1mm 薄くし、更に重量も 165g から 145g へと 20g も軽量化するなど、大幅なコンパクト化を実現しています。また本体前面下部に配置された指紋センサーではタッチ & スワイプ操作が行えるようにもなりました。
指紋センサー部分をタッチ & スワイプすることで、タスクの切り替えやカメラの起動、シャッターなどの各種操作を行うことができるようになっています。指紋センサー部分のみで様々な操作を行うことができる点が「Moto Z2 Play」のアピールポイントの 1 つです。
OS は初期で Android 7.1.1 を搭載しているほか、Snapdragon 626 プロセッサを搭載します。ディスプレイは前作と同じく 5.5 インチ(1,920 × 1,080)Full HD の Super AMOLED ディスプレイ搭載です。
リアカメラは画素サイズが 1.4μm の1,200 万画素センサーで、F/1.7 という明るい撮影が可能なレンズを採用しています。インターフェースは USB Type-C(3.1)コネクタを採用しつつ、3.5mm ミニステレオジャックも排除されずに搭載しています。
「Moto Z2 Play」は海外では 3 / 4 GB RAM と 32 / 64 GB 内部ストレージモデルの複数バリエーションが存在しますが、国内モデルは 4GB RAM + 64GB 内部ストレージの上位モデルのみの展開となっています。
主要スペック(国内モデル)
- OS
- Android 7.1.1
- サイズ
- 156.2 × 76.2 × 5.99 mm
- 重量
- 145g
- ディスプレイ
- 5.5 インチ(1,920 × 1,080)Full HD、Super AMOLED、GorillaGlass
- プロセッサ
- Snapdragon 626 Octa-core 2.2GHz
- RAM
- 4 GB
- 内部ストレージ
- 64 GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,200 万画素、F/1.7、1.4μm、レーザー AF
- フロントカメラ
- 500 万画素、F/2.2、1.4μm
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 3,000mAh
- その他
- USB Type-C(3.1)、指紋センサー、Moto Mods コネクタ、撥水コーティング、デュアル SIM(DSDS サポート)
- カラー
- ルナーグレー、ファインゴールド、ニンバス
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA 850 / 900 / 2,100 MHz
- 4G
- FDD-LTE B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 / 28
- TD-LTE B38 / 40 / 41