こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
現在絶賛関東帰省中です。7 月 30 日までいます。いろいろ移動しながら。
前回、2017 年 4 月に帰省した際に、複数のスマートフォンでテザリング運用をしたために 6GB 分のモバイルデータを一瞬で消滅させてしまったアホな話をお伝えさせていただきました。
そして今回はこの教訓を活かし、町中に溢れているフリー Wi-Fi スポットをフル活用しながらの関東帰省をエンジョイしています。一応予備として数台のスマートフォンは持って移動はしていますけど。
結論
早速結論ですが、フリー Wi-Fi スポットのフル活用は大正解。いやーほんとに快適です。
私がフリー Wi-Fi スポットを活用する場面は、Windows PC(RAZER Blade Stealth)か「Pixel C」を開いて仕事をするときです。
仕事はブラウジングや WordPress でのブログの執筆はもちろんですが、スマートフォンで撮影した写真やスクリーンショットを「Google フォト」にアップロードしてクラウド同期し、それをWindows PC や「Pixel C」で開いたりダウンロードすることも結構頻繁にあるので、特にそういった場面ではフリー Wi-Fi を利用いた通信がとても助かります。
高画質な写真をクラウドにアップロードしたりダウンロードするときなど、特に通信容量を食いますからね。通信容量を心配することなくそういったことができるのは、とてもありがたいことです。
フリー Wi-Fi スポットは町中に
東京、関東だけではなく沖縄もそうですが、フリー Wi-Fi スポットって今や町のいたるところに溢れてますよね。空港はもちろん、駅やカフェ、コンビニなどなど。
今回私は 7 月 26 日の成田到着後に成田空港交通の高速バスに乗って移動する予定があったのですが、その高速バスにもフリー Wi-Fi が完備されていました。素敵です。
「タウン Wi-Fi」アプリをスマートフォンにインストールしておけば、そういったフリー Wi-Fi スポットに自動的で接続してくれますが、フリー Wi-Fi スポットを活用する場面てどちらかというとその場やその交通機関内にしばらく留まることが多いので、手動でササッと Wi-Fi に接続して通信を開始する運用でも十分やっていけます。
そもそも Windows PC の場合は基本的に手動接続ですし、私としては「タウン Wi-Fi」に頼らなくても OK と感じました。
セキュリティに気を配ることも大事
ただフリー Wi-Fi スポットが便利だからと言って、活用しないと損、ということでもありません。むしろ危険も潜んでいます。
常々言われているのがセキュリティの問題です。
まず暗号化されていないスポットには絶対に接続しないこと、そして例え暗号化されているとしてもネットバンキングなどの特に重要な通信は利用しないことなど、フリー Wi-Fi スポットでの運用はユーザー自ら防衛意識に気を配ることも必要だったりします。
まとめ
私はこれまで外出する際はスマートフォンによるテザリング運用が基本だったのですが、今回本格的にフリー Wi-Fi スポットを意識しながら通信を行う運用に切り替えたお陰で、遠出をしていてもかなり仕事がサクサク進んでいます。
フリー Wi-Fi スポットを活用することで、例えばスマートフォンなどで大容量のモバイルデータプランを契約する必要もなくなるので、快適に通信を行うことができるだけではなく、経費削減にもつながという一石二鳥っぷりです。
というかこんなこと数年前から当たり前のことではあったかと思いますが、私はそれを今になって実感しています。本当に便利な時代になったものです。