Google スマートフォン & タブレットの Nexus と Pixel 用 Wi-Fi アシスタントアプリ「Google 接続サービス」がアップデートされ、Android O をサポートしました。
今回の「Google 接続サービス」のアップデートは、約半年ぶりに。アプリバージョンは vE.2.1.38 となっています。公開されているアップデート内容は、以下の通りです。
- Android O をサポート
- VPN が ON のときの接続信頼性を改善
- 接続の起動時間を短縮
- 各種のバグの修正とパフォーマンスの改善
Android O をサポートといっても以前から特に不具合もなく利用できていたので、今回のアップデートで利用できるようになったというわけではありません。つまりその他の内容も含めて、基本はバグ修正をメインとしたマイナーアップデートとなります。
ただし接続時間の短縮が行われているのため、これまでよりもスムーズに Wi-Fi に接続できるようになっているでしょう。
「Google 接続サービス」は Nexus と Pixel 専用アプリなので他のメーカー機種にインストールすることはできません。また Android O をサポートしたことで、恐らく次期 Google スマートフォンとして噂されている「Pixel 2」にも搭載されるでしょうね。