2017 年 8 月 17 日に iOS 版「AdSense」アプリが v3.1 にアップデートされ、複数の新機能が追加されました。
iOS 版「AdSense」アプリ v3.1 で追加された機能は、以下の通りです。
- デザイン刷新
- ホーム画面での 3D Touch 操作に対応
- YouTube 収益に関する備考の追加
- スワイプ操作に対応
- ウィジェットのiOS 10 サポート
- Spotlight の統合
※フィリピン語のローカライズも行われています
デザイン刷新
「AdSense」アプリが v3.1 にアップデートされたことで様々な機能が追加され、それに合わせてデザインが刷新されています。
ただしこれまでと大きく異なるというわけではなく、新機能追加に合わせて調整が行われている程度です。ユーザーによっては特に気づかない程度の、ちょっとした刷新と言えます。
ホーム画面での 3D Touch 操作
ホーム画面での 3D Touch 操作では、「AdSense」アプリのアイコンを 3D Touch 操作でタッチすることで、簡易表示が行われるようになりました。
YouTube 収益に関する備考の追加
YouTube 収益に関する備考の追加は、単に「AdSense」アプリ内で表示される収益に、YouTube の収益が含まれないことを説明している備考が追加されただけです。YouTube の収益情報まで回覧できるようになったわけではない模様。
スワイプ操作に対応
スワイプ操作は、単に「AdSense」アプリ内でのスワイプによる表示切替を行うことができるだけです。例えば、概要画面で右にスワイプするとメニューが表示されます。
このほか書く項目をタッチして表示される画面にて上下にスワイプすると、“本日” ↔ “昨日” ↔ “今月” などと表示範囲を簡単に切り替えて詳細を確認することができるようになっています。
ウィジェットのiOS 10 サポート
以前より「AdSense」アプリのウィジェットを iOS のウィジェット画面に追加することができてはいたのですが、今回のアップデートでは iOS 10 をサポートし、ロック画面収益表示が、ロック解除の状況で変更されるようになりました。
ロックを解除していない場合は “ロックされています” と表示され、収益情報を見ることができなくなっています。
Spotlight の統合
Spotlight の統合については詳しくわかっていませんが、恐らく Spotlight 検索においてアドセンスの情報が表示されるものと予想されます。
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