こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
昨夜未明、寝ようと思ったら「Google Home」が突然再起動し、何かと思ったらソフトウェアとファームウェアが更新され、プレビュープログラムが利用できるようになっていました。
「Google Home」はそもそも日本ではまだ発売されておらず、日本語にすらサポートしていません。プレビュープログラム自体は海外で開始されていたことは知っていたものの、上記のこともありまだ利用はできないだろうと勝手に思っていました。
しかし一応国内でも提供が開始され、一応プレビュープログラムに参加できるようにはなりました。とはいえ、未だ日本語による音声アシスタントには未対応です。
プレビュープログラム
そもそもプレビュープログラムは、一足早く最新のファームウェアを試すことができる任意の参加型プログラムです。
“ベータプログラム” と混合しがちですが、少なくとも「Google Home」や「Chromecast」のプレビュープログラムは “ベータ” ではなく、正規に配信予定となるファームウェアを一足早く体験できるプログラムとなります。
- Google:プレビュー プログラムの概要
ちなみに現在の「Google Home」のプレビュープログラムは参加の オン / オフ が設定できるようになっただけで、実際の最新ファームウェアは配信されてきていません。最新ファームウェアが配信され、そして一足早く日本語に対応したら、改めてご報告させていただきます。
プレビュープログラム参加方法
もし日本国内で「Google Home」をお持ちの方がいてプレビュープログラムに参加される場合は、ペアリングしているスマートフォンなどから「Google Home」アプリを開いて “デバイス” → メニューアイコンをタッチして「Google Home」の設定を開き、“プレビュープログラム” をタッチして、最後に “プログラムに登録” をタッチします。これだけで完了です。
「Google Home」は年内に日本でも発売される予定なので、そのうちファームウェアが更新され日本語をサポートすると予想はされます。ただ最悪の場合、海外モデルと国内モデルの仕様がことなる可能性も無きにしも非ず。実際どうなんでしょうね。