Huawei Japan は 8 月 22 日、2 万円程度で購入できるエントリースペックの 8 インチ Android タブレット「MediaPad T3 8」を、8 月 25 日に発売すると発表しました。
MediaPad T3 シリーズは 7 インチモデルの「MediaPad T3 7」と 10 インチモデルの「MediaPad T3 10」が今年発売されていますが、今回の「MediaPad T3 8」は大きさ的にその中間となるモデルです。
「MediaPad T3 8」
「MediaPad T3 8」は、Snapdragon 425 プロセッサと 2GB RAM を搭載するエントリータブレットです。
Wi-Fi モデルの型番「KOB-W09」と LTE モデルの型番「KOB-L09」の 2 モデルが用意されていて、主要スペックは共通です。
「MediaPad T シリーズ」といえば低価格が売りですが、Wi-Fi モデルの型番「KOB-W09」は 16,800 円(税抜き)、LTE モデルの型番「KOB-L09」は 19,800 円(税抜き)と、2 万円程度で購入可能でコストパフォーマンスに優れています。このほか 16GB 内部ストレージ、4,800mAh バッテリーなどを搭載。
そして OS は初期で Android 7.0 を搭載しています。特に初心者やビジネス用として扱いやすくなっています。
主要スペック
- OS
- Android 7.0 with EMUI 5.1
- サイズ
- 211.09 × 124.05 × 7.95 mm
- 重量
- 350g
- ディスプレイ
- 8.0 インチ(1,280 × 800)WXGA、IPS
- プロセッサ
- Snapdragon 425 MSM8917 Quad-core 1.4GHz
- RAM
- 2GB
- 内部ストレージ
- 16 GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 500 万画素
- フロントカメラ
- 200 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n
- Bluetooth
- 4.1
- バッテリー
- 4,800mAh
- その他
- –
- カラー
- スペースグレー
- モバイルネットワーク(KOB-L09)
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20
- TD-LTE B38 / 39 / 40 / 41
- LTE Cat.4(下り最大 150Mbps)
Source:Huawei