【Mode1 RETRO Tips】第 3 回目は、「Mode1 RETRO」のサイドボタンをカスタマイズしてファンクションボタンとして活用する方法です。
サイドボタンのデフォルトの挙動
「Mode1 RETRO」のサイドボタンはデフォルトで、本体折り畳み時のサブディスプレイ表示 / 非表示と、プリインストールされているカメラアプリのシャッターとして機能します。
つまり本体を開いている時や、サードパティー製カメラアプリを利用する場合は機能しません。それだとせっかく独立しているボタンがもったいないので、カスタマイズしてファンクションボタンとして活用した方が賢いといえます。
ただしデフォルトではサイドボタンをファンクションボタンとしてカスタマイズする機能は実装されていないので、ボタンカスタマイズ用のサードパティー製アプリをインストールする必要があります。私のオススメは「Button Mapper」です。
[appbox googleplay flar2.homebutton]
サイドボタンをカスタマイズする方法
「Button Mapper」をインストールしたら起動して、まずは “+Add Buttoom” をタッチします。
次に画面左したの “+” アイコンをタッチするとボタン読み取りの待ち受け状態となるので、続けてサイドボタンを押します。すると “SLEEP(223)” として認識されます。そのまま “ADD” をタッチします。
「Button Mapper」の一覧画面に “SLEEP” が表示されるので、その “SLEEP” をタッチして設定画面を表示し、一番上の “Customize” のボタンを ON にします。
サイドボタンには 1 回押しの “Single tap”、2 回押しの “Double tap”、長押しの “Long press” の 3 パターンに対してアプリやショートカットを割り当てることができます。割り当てるパターンをタッチして、任意のアプリやショートカットを割り当てます。
ちなみにサイドボタンをカスタマイズしても、デフォルトのサブディスプレイ表示 / 非表示やプリインストールカメラアプリのシャッター機能は基本的に機能します。それ以外でファンクションボタンとして活用でいるので便利です。是非参考にしてみてください。
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