ハーマンインターナショナルは 2017 年 10 月 4 日、米国 JBL 製の「Google アシスタント」搭載「JBL LINK 10」と「JBL LINK 20」の国内投入を発表しました。
「JBL LINK 10 / 20」
「JBL LINK 10」と「JBL LINK 20」はそれぞれ、アメフトのボールのような形状の縦長 Bluetooth スピーカーです。
「JBL LINK 10」が 8W 出力が可能な 45mm 径フルレンジスピーカー × 2 搭載の小型モデル、「JBL LINK 20」が10W 出力が可能な 50mm 径フルレンジスピーカー × 2 搭載の大型モデルとなります。「Google アシスタント」を搭載するので「Google Home」と同じように “OK Google(ねぇ Google)” で話しかけることで音声アシスタントを利用することができるのですが、「JBL LINK 10」と「JBL LINK 20」共にバッテリーを内蔵し、野外でも利用できる点が特徴となっています。
野外で「Google アシスタント」を利用する場合はネットワークへの接続必須ですが、もちろん通常の Bluetooth スピーカーとしても利用可能。また、IPx7 レベルの防水をサポートしている点も特徴となっています。
バッテリー駆動の場合は「JBL LINK 10」が最大 5 時間、「JBL LINK 20」が最大 10 時間の連続利用が可能です。カラーバリエーションはそれぞれ、“ブラック” と “ホワイト” の 2 色。
価格は「JBL LINK 10」が 15,000 円前後、「JBL LINK 20」が 20,000 円前後となる予定です。
Source:ハーマンインターナショナル