2017 年 10 月 28 日、BlackBerry が提供する Android 用のランチャーアプリ「BlackBerry ランチャー」が v1.1.6.7929 にアップデートされ、アプリアイコンの名前を変えたりアプリアイコン自体をドロワーやホーム画面から非表示にすることができる “アプリの外観” 設定が新たに追加されました。
“アプリの外観”
“アプリの外観” の外観は、他のサードパティー製ランチャーアプリでは古くから実装されている、アプリアイコンのカスタマイズ機能です。
「BlackBerry ランチャー」の“アプリの外観” はアプリアイコンの名前の変更と、アプリアイコン自体の非表示を行うことができます。アイコンの変更機能は実装されていません。
アプリアイコンを非表示にするとドロワーだけでなくホーム画面からもアプリアイコンが表示されなくなるのですが、「便利キー」やキーボードショートカットにアプリを設定している場合はそこから起動することは可能です。人に見られたくないアプリをインストールされている場合は、是非活用してみてはいかがでしょうか。
このほか“アプリの外観” 設定ページの右上にある “目” アイコンをタッチすると、非表示したアイコンを一括で再表示することができます。
その他
今回「BlackBerry ランチャー」v1.1.6.7929 アップデートでは、アイコンパックに以前追加された “BB7 Icon Pack” と “BB10 Icon Pack” の名称が、それぞれ “BlackBerry 7 アイコンパック” と“BlackBerry 10 アイコンパック” に名称が変更されたために、“BB7 Icon Pack” か “BB10 Icon Pack” を利用していた場合は再設定が必要となっています。