海外スマートフォンや中古スマートフォンを国内で格安販売するイオシスに、Sony Mobile が 10 月に発表したハイスペックスマートフォン「Xperia XZ Premium」の新色 “ロッソ(Rosso)” が入荷した模様です。
今回イオシスに入荷した「Xperia XZ Premium」“ロッソ” は、NTT ドコモが販売する国内モデルではなく、海外で発売されているデュアル SIM 版の型番「G8142」です。本体価格は、82,800 円。価格には消費税が含まれていますが、別途送料が 640 円掛かります。安定の 6 か月保証付です。
また海外版の「Xperia XZ Premium」には、Android 8.0 Oreo へのアップデートも既に配信されています。
「Xperia XZ Premium」
「Xperia XZ Premium」は、プロセッサに現行最上位となる Snapdragon 835 を採用し、「Xperia Z5 Premium」で採用されて話題となった 4K ディスプレイの改良バージョンとなる 4K HDR ディスプレイを搭載したハイスペックプレミアムスマートフォンです。
スマートフォンでは、初の 4K HDR に対応している点も特徴。更に大きく進化した部分は、メインカメラです。画素数は1,900 万画素と前作よりも少なくなりましたが、メモリー積層型 CMOS イメージセンサー Exmor RSfor mobile を搭載し、新たなカメラシステムとして「Motion Eye」を採用。
960fps という驚異のスーパースローもション機能や、被写体の動きを検出してシャッターが押される直前の画像から最大 4 フレーム分の画像をバッファリングして撮影する(iPhone のライブフォトのような)Predictive Capture 撮影機能を搭載しています。
USB Type-C 端子も継承されていますが、通信規格が USB3.1 Gen1 にアップグレードされ、最大速度 5Gbps でデータ転送に対応しました。このほか、本体側面の指紋センサー内蔵パワーボタン前面上下のステレオスピーカーなども継承搭載されています。
またデュアル SIM モデルの型番「G8142」は、micro SD カードスロットと SIM スロットが別となっていて、micro SD カードとでデュアル SIM を同時利用することができるようになっています。このほか海外版の「Xperia XZ Premium」には Android 8.0 Oreo へのアップデートも既に配信されていて、「Xperia XZ1」の目玉機能「3D クリエイター」などが追加されています。
主要スペック
- OS
- Android 7.1 Nougat → Android 8.0 Oreo
- サイズ
- 156 × 77 × 7.9 mm
- 重量
- 195g
- ディスプレイ
- 5.5 インチ(3,840 × 2,160)TRILUMINOS Display for mobile、4K HDR、Gorilla Glass 5
- プロセッサ
- Snapdragon 835 MSM8998 Octa-core 2.45GHz
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 64GB、microSD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,900 万画素 Motion Eye、Exmor RS for mobile
- フロントカメラ
- 1,300 万画素 Sony Exmor RS
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 3,230mAh
- その他
- USB Type-C(USB3.1 Gen1)、IP68、前後共にGorilla Glass 5、デュアル SIM モデルあり
- カラー
- ルミナスクロム、ディープシーブラック、ブロンズピンク
- モバイルネットワーク(G8141 / G8142 共通)
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G LTE Cat.16
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 / 32
- TD-LTE B38 / 39 / 40 / 41