2017 年 11 月 16 日に満を持してリリースされながらも、一部の機種において不具合が発生していた、Paddle 提供の iPhone を Amazon の AI システム「Alexa」対応スピーカーとして利用できる iOS アプリ「Apolo」が、v1.0.3 アップデートにて不具合を修正しました。
「Apolo」
「Apolo」はインストール後に初期設定で Amazon アカウントにログインし、「Alexa」の代理呼び出し権限を付与することで利用できるようになる「Alexa」アプリです。
初期設定は Amazon アカウントにログインして「Alexa」代理呼び出し権限を付与し、更に iPhone のマイクへのアクセス権限を与えるだけなので難しくありません。
ただ当初は「iPhone 7 Plus」などの 5.5 インチ iPhone に最適化されておらず、UI が崩れていました。
しかし今回のアプリ v1.0.3 アップデートにおいてその不具合が修正され、5.5 インチ iPhone でも問題なく利用することができるようになっています。また前回のバージョンで発生していたいくつかのスキルの不具合も、今回のアップデートで修正されている模様です。
「Apolo」の使い方は、アプリを起動して “アレクサ” ではなく代わりに “アポロ” と最初に話しかけます。あとは、「Alexa」と同じように音声でいろいろと指示を出すことが可能となります。
アプリリンク
「Apolo」は有料アプリです。
価格は通常 720 円ですが、12 月 14 日まで半額の 360 円で購入することができます。
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