2017 年 11 月 28 日、Android 版「Gboard(ベータ)」が v6.8.3 にアップデートされ、サポートされたばかりの日本語入力における超便利な機能が追加されました。
それは、テンキー(12 キーレイアウト)入力時のケータイ打ちを OFF にする機能です。これでようやくフリックのみで入力ができるようになる、同じ文字を簡単に連続して入力できるようになりました。
ケータイ打ちを OFF にする方法
Android 版「Gboard」でケータイ打ちを OFF にする方法は、「Gboard」の “言語” の設定から行います。「Gboard」自体の “設定” から行うわけではないので、ご注意ください。
Android の設定を開いて “言語と入力” をタッチし、“仮想キーボード” → “Gboard” の順にタッチします。
次にページ一番上の “言語” をタッチして、“日本語” をタッチします。
表示される “12 キー レイアウトの設定” 部分にて、“フリックのみ” のスイッチを ON にすれば完了です。
これでケータイ打ちが OFF となる、フリックのみで入力ができるようになります。以下 GIF アニメーションでどうぞ。
「Gboard」に日本語を追加していない場合は、まず “言語” から日本語を追加してください。また今回のケータイ打ちを OFF にする機能は、まずベータ版の「Gboard」から利用できるようになると思われ、正式版はまだ行えない可能性があります。
“フリックのみ” が表示されない場合は、アプリアップデートをお待ちください。