Google がエントリースマートフォン向けとして提供開始を発表した新プラットフォーム「Android Oreo Go Editon」用の軽量検索アプリ「Google Go」が、Google Play ストアで配信開始されました。
ただ「Google Go」アプリは、通常の Android は非対応でインストールできない模様です。
「Google Go」
「Google Go」は、「Google」アプリの軽量版です。
UI は「Google」アプリと似ているものの、フィードなどが実装されておらず、単純な検索やブックマーク、ショートカットに特化した UI となっています。また何気に、日本語表示対応です。
ちなみに検索バー(URL バー)は画面下部に配置されていて、現在一部の機種向けにテストされている「Chrome」アプリの新 UI に似た仕様となっています。
また「Google Go」にはデータ使用量を減らずことができる軽量ブラウジング機能 “データの使用” 項目も実装されていて、スイッチを ON にすることで、WEB ページが圧縮して表示されるようにもなります。AMP と似ていますが、URL や構造的にはことなる模様です。
「Google Go」は恐らく、「Android Oreo Go Editon」機種専用となるので一般的な Android ではインストールできません。