中国メーカーmobvoi が手掛ける Google アシスタント搭載 Bluetootho スピーカー「TicHome Mini」を 2017 年末に手配していたのですが、約一週間経過した本日突如到着しました。
まだあまり触ることはできていないのですが、まずは「Google Home Mini」と比較してみたので、その様子をお送りさせていただきます。
「TicHome Mini」
「TicHome Mini」は、「Google Home Mini」と同じくらいの小型 Bluetooth スピーカーです。
その特徴は、6 時間の連続使用が可能なバッテリーを搭載している点と IPX6 規格の防水をサポートしている点で、例えば野外やお風呂場での持ち込み利用に適した仕様となっています。「TicHome Mini」はバッテリーを搭載した、現時点で唯一のポータブル Google Home スピーカーというわけです。
また物理ボタンや NFC も搭載しているので、手動でのコントロールや NFC を利用したワンタッチペアリングなどもサポートしています。小型ながらなかなか優れものです。
「TicHome Mini」のカラーバリエーションは、“Black” “Teal” “Pink” “White” の 4 色展開となります。ちなみに私が購入したのは“Teal”。
「Google Home Mini」と比較
では早速、「Google Home Mini」との比較です。
到着するまでは「Google Home Mini」と同じくらいの大きさと思っていたのですが、「Google Home Mini」よりも 1 周りくらい大きいですね。また「TicHome Mini」の上面がほぼフラット仕様となっているため、そういった部分でも「Google Home Mini」よりも大きく感じます。
このほか本体の重量も、バッテリーを搭載していることもあり 288g と重めでした。
「TicHome Mini」の隠れた特徴となるすとれっぷは、一応取り外し可能です。たた取り外しにはプラスドライバーが必要。
「TicHome Mini」は単なる Google Home スピーカーではありますが、やはりバッテリーを搭載していて電源に左右されずに「Google アシスタント」を利用できるという点においては新鮮。
IPX6 規格の防水対応なので、お風呂に入りながら楽しんだりすることだってできます。そういう意味では現時点で唯一の存在です。
興味がある方は mobvoi から直輸入してみてはいかがでしょうか。