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BlackBerry KEYone Bronze Edition

デュアルSIM「BlackBerry KEYone Bronze Edition」正式発表【CES 2018】

BlackBerry は 2018 年 1 月 9 日、ラスベガスで開催されている世界最大の家電見本市 CES 2018 において、2017 年に発売してヒットした QWERTY キーボード搭載スマートフォン「BlackBerry KEYone」の、新色となる「BlackBerry KEYone Bronze Edition」を正式発表しました。

「BlackBerry KEYone Bronze Edition」は、2018 年 Q1 中に発売される予定です。

「BlackBerry KEYone Bronze Edition」

「BlackBerry KEYone Bronze Edition」は、デュアル SIM 対応で 4GB RAM + 64GB 内部ストレージを搭載する、いわゆるインド限定で発売された「BlackBerry KEYone LIMITED EDITION BLACK」の新色で、フレーム部分がブラウンっぽいブロンズ仕上げとなっています。

「BlackBerry KEYone LIMITED EDITION BLACK」は、現地メーカーの Optimus が製造していましたが、新色の「BlackBerry KEYone Bronze Edition」は TCL 製造。主要スペックは公開されておらず、デュアル SIM 対応で 4GB RAM + 64GB 内部ストレージを搭載することしか発表されていませんが、恐らくディスプレイやプロセッサは既存のモデルから変更なしと予想されます。

OS についても、最新の Android 8.0 Oreo 搭載などとは発表されていません。とはいえこの時期に新色投入となるので、Android 8.0 Oreo へのアップデートも視野にはいっていると予想されます。

「BlackBerry KEYone Bronze Edition」が投入される詳しい国は発表されていませんが、アジア地域にも投入予定とのため、もしかしたら日本でも発売されるかもしれません。日本では「KEYone」が 69,800 円、「KEYone Black Edition」が 79,800 円となっているので、「KEYone Bronze Edition」が発売されるのであれば 89,800 円くらいですかね?

2018 年に新たな 2 機種を投入

BlackBerry は「BlackBerry KEYone Bronze Edition」の発表ほか、2018 年後半に新たな 2 機種のスマートフォン投入も予告しました。

この 2 機種に関する詳しい情報は明らかとなっていませんが、以前その存在が確認された QWERTY キーボード搭載の型番「BBF100-x」もそのうちの 1 機種と予想されます。つまり、「KEYone」の正当な後継機種が発表される可能性が高いと言えるでしょう。

米国で「BlackBerry Motion」発売

BlackBerry は、昨年後半より欧州を中心に発売したフルタッチディスプレイ搭載スマートフォン「BlackBerry Motion」の米国発売も発表しました。

何気に「Motion」は、米国でまだ発売されていなかったんですね。こちらは 1 月 12 日に発売されます。

Source:BlackBerry

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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