日本国内でも合わせて 4 バリエーションが販売されている Misfit の Android Wear「Misfit Vapor」ですが、米国公式サイトにて販売形式が変更され、5 種類のケースと複数のストラップから選択して購入することができるカスタマイズ注文が可能となりました。
また「Misfit Vapor」のケースは “Rose Tone” “Jet” “Stainless” “Gold Tone” の既存色に加えて、新たに銅系カラーの “Copper” がラインアップしています。
ストラップは、ラバー製の “Sport”、革製 “Leather”、ステンレス製 “Stainless Steel” の 3 素材をベースに、多彩なカラーから選択可能。これらを考慮すると、そのバリエーションは数えきれないほどになりました。
ただとても残念なことに、「Misfit Vapor」のカスタマイズ注文は米国内発送にしか対応しておらず、以前のように日本直送で購入することはできなくなってしまっています。そのため輸入するには、転送サービスなどの利用が必須です。
それでも自分好みの組合せができるので、転送輸入する価値はありそうですね。
「Misfit Vapor」
「Misfit Vapor」は、2017 年 3 月の時点で発表されていた Android Wear 2.0 搭載のラウンド型 Android Wear スマートウォッチです。
心拍センサー搭載で、更に 50m 防水にまでサポートしています。
※「Misfit Vapor」は当初 GPS 搭載と一部で報じられていたのですが、GPS は搭載せず、母艦側スマートフォンの GPS を同期する仕組みとなる模様です
更に Android Wear では恐らく初のベゼル部分に内蔵されたタッチセンサーによる、スワイプスクロールやタッチ操作(バーチャルタッチベゼル)にも対応。それでいて公式価格 25,800 円(税抜き)なので、かなり安価といえるでしょう。
そんな「Misfit Vapor」は機能満載で安価なので、特にビギナーでも利用しやすい 1 台かと思います。もちろんウェアラブルマニアも注目の 1 台でしょう。
主要スペック
- OS
- Android Wear 2.0
- サイズ
- 44 × 13.5mm、バンド幅 20mm
- ディスプレイ
- 1.3 インチ、フルラウンド AMOLED
- プロセッサ
- Snapdragon Wear 2100
- 内部ストレージ
- 4GB
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 〇
- その他
- 加速度計、高度計、ジャイロスコープ、心拍センサー、バーチャルタッチベゼル
- カラー
- Jet、Stainless、Rose Tone、Gold Tone、Copper
Source:Misfit