中国メーカー OPPO の日本法人 OPPO Japan は 2018 年 1 月 31 日、先日国内初参入に伴う投入を予告していた新型スマートフォン「R11s」を国内で正式に発表しました。
「R11s」は 2 月 9 日より、57,980 円(税抜き)で販売されます。当初はヨドバシカメラとビックカメラでの取り扱いとなる予定で、2 月 3 日より予約が開始される予定です。
「OPPO R11s」
「OPPO R11s」は、デュアルリアカメラとアスペクト比 18:9 のウルトラワイドフルスクリーンディスプレイを搭載するハイスペックスマートフォンです。
背面に指紋センサーも搭載しますが、USB コネクタは microUSB 採用となっています。OS はAndroid ベースの独自 OS となる ColorOS 搭載で、「R11s」では Android 7.1.1 ベースの ColorOS 3.2 となっています。このほか OPPO 独自の高速充電技術「VOOC」ももちろん対応で、たった 5 分の充電で 2 時間使用分のバッテリー充電が可能です。
この機種の最大の特徴は、背面のデュアルカメラで、F/1.7 の明るく撮れるレンズと2,000 万画素 + 1,600 万画素の構成で更に画素サイズが 2.0μm と、特に暗所での撮影に期待できる仕様となっています。また、昨今のスマートフォンのトレンドにもなっているポートレート撮影も可能です。
フロントカメラは、AI 技術を活用した美顔撮影「A.I. ビューティーセンサー」と、0.08 秒でロックを解除できる「A.I. 顔認証機能」を搭載。
国内盤「OPPO R11s」の主要スペックは海外で発表されたモデルのままとなっていますが、モバイルネットワークの対応周波数は日本向けにローカライズされています。素晴らしい。
「R11s」のカラーバリエーションは、“Black” “Champagne” “Red” の 3 色で、こちらも海外展開と同じとなっています。
主要スペック
- OS
- ColorOS 3.2(Android 7.1.1)
- サイズ
- 155.1 × 75.5 × 7.1 mm
- 重量
- 153g
- ディスプレイ
- 6.01 インチ(2,160 × 1,080)フル HD+、AMOLED
- プロセッサ
- Snapdragon 660
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 64GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 2,000 万画素 + 1,600 万画素、F/1.7
- フロントカメラ
- 2,000 万画素、F/2.0
- Wi-Fi
- 802.11a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 3,205mAh
- その他
- microUSB、デュアル SIM、指紋センサー
- カラー
- Black、Champagne、Red
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMAB1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
- TD-LTE B38 / 39 / 40 / 41
Source:OPPO