2018 年 2 月 9 日発売予定となっている中国メーカー OPPO の日本参入第 1 弾スマートフォン「R11s」ですが、公式サイトのスペック表記が変更されていたのでご報告させていただきます。
変更されていた部分は、“通信方式” です。当初は海外モデルのままの表記となっていたために、国内発売される「R11s」が日本向けにローカライズされておらず多くの方が落胆されていたと思うのですが、実はちゃんとローカライズされている模様です。よかったですね。
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMAB1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
- TD-LTE B38 / 39 / 40 / 41
FOMA プラスエリアや LTE Band 1 / 3 / 19 / 26 なども、サポートしています。また噂によると、国内 3 大キャリアの VoLTE と、デュアル SIM における国内「Dual SIM、Dual Standby(DSDS)」もサポートしている模様です。
「OPPO R11s」
「OPPO R11s」は、デュアルリアカメラとアスペクト比 18:9 のウルトラワイドフルスクリーンディスプレイを搭載するハイスペックスマートフォンです。
背面に指紋センサーも搭載しますが、USB コネクタは microUSB 採用となっています。OS はAndroid ベースの独自 OS となる ColorOS 搭載で、「R11s」では Android 7.1.1 ベースの ColorOS 3.2 となっています。
このほか OPPO 独自の高速充電技術「VOOC」ももちろん対応で、たった 5 分の充電で 2 時間使用分のバッテリー充電が可能です。
この機種の最大の特徴は背面のデュアルカメラで、F/1.7 の明るく撮れるレンズと2,000 万画素 + 1,600 万画素の構成で更に画素サイズが 2.0μm と、特に暗所での撮影に期待できる仕様となっています。また、昨今のスマートフォンのトレンドにもなっているポートレート撮影も可能です。
フロントカメラは AI 技術を活用した美顔撮影「A.I. ビューティーセンサー」と、0.08 秒でロックを解除できる「A.I. 顔認証機能」を搭載。主要スペックは海外で発表されたモデルのままですが、モバイルネットワークの対応周波数は日本向けにローカライズされています。
「R11s」のカラーバリエーションは、“Black” “Champagne” “Red” の 3 色で、こちらも海外展開と同じとなっています。
主要スペック
- OS
- ColorOS 3.2(Android 7.1.1)
- サイズ
- 155.1 × 75.5 × 7.1 mm
- 重量
- 153g
- ディスプレイ
- 6.01 インチ(2,160 × 1,080)フル HD+、AMOLED
- プロセッサ
- Snapdragon 660
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 64GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 2,000 万画素 + 1,600 万画素、F/1.7
- フロントカメラ
- 2,000 万画素、F/2.0
- Wi-Fi
- 802.11a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 3,205mAh
- その他
- microUSB、デュアル SIM、指紋センサー
- カラー
- Black、Champagne、Red
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMAB1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
- TD-LTE B38 / 39 / 40 / 41
Source:OPPO