沖縄の大手企業「レキオス」が展開する沖縄発の MVNO「レキオスモバイル(レキモバ)」は 2018 年 3 月 9 日より、通話定額オプションの「レキモンスター」とデータ繰り越しの「パケット繰り越し」など新サービスを提供開始しました。
また家族シェアと誰とでもシェアを軸にしたシェアプラン「レキモシェア」も、3 月下旬より提供開始予定として発表されています。
「レキモンスター」
「レキモンスター」は、5 分通話定額の「カケホーダイ 5」と 10 分通話定額の「カケホーダイ 10」、そして通話定額とデータ通信の使い放題がセットになった「スーパーレキモンスター MAX」の 3 つからなる定額サービスです。
「カケホーダイ 5」「カケホーダイ 10」
「カケホーダイ 5」「カケホーダイ 10」は、それぞれの通話定額が内包された料金プランで、データ容量は 1GB のみとなります。
- 「カケホーダイ 5」
- 1,980 円(税抜き)
- 「カケホーダイ 10」
- 2,030 円(税抜き)
「スーパーレキモンスター MAX」
「スーパーレキモンスター MAX」は、5 分か 10 分の通話定額と、データ通信の使い放題がセットになった料金プランです。
ただしデータ通信は、~ 15GB / 15 ~ 30 GB / 30GB ~ の 3 段階の定額となります。料金体系は若干複雑です。
「スーパーレキモンスター MAX」5 分通話定額
- ~ 15GB
- 3,980 円(税抜き)
- 15 ~ 30 GB
- 4,980 円(税抜き)
- 30GB ~
- 7,680 円(税抜き)
「スーパーレキモンスター MAX」10 分通話定額
- ~ 15GB
- 4,030 円(税抜き)
- 15 ~ 30 GB
- 5,030 円(税抜き)
- 30GB ~
- 7,730 円(税抜き)
新サービス
「レキモンスター」と共に開始された新サービスは、200kbps の通信制限が掛かったとしても最初の数秒間は高速通信となる「初速バースト」、データ通信容量を消費しない 200kbps の低速通信を手動で ON / OFF できる「速度切り替え機能」、そして前月の余ったデータ通信容量を翌月に繰り越すことができる「パケット繰り越し」の 3 つです。これら新サービスは、申し込み不要で利用することができます。
「レキモシェア」
「レキモシェア」は、50GB のデータ通信容量を家族でシェアできる「家族シェア 50」と、家族など関係ないユーザーグループ間でデータ通信容量をシェアし合える「誰とでもシェア」です。
「レキモシェア」は、3 月頃よりサービスが提供される予定となっています。
「家族シェア 50」
「家族シェア 50」は、主回線が 8,000 円、子回線がたった 200 円の基本利用料で 50GB のデータ通信容量をシェアできる家族シェアサービスです。
- 主回線
- 月額 8,000 円(税抜き)
- 子回線
- 月額 200 円(税抜き)
「誰とでもシェア」
「誰とでもシェア」は、任意のユーザーグループ間でデータ通信容量をシェアできるオプションサービスです。オプション料金はたったの 100 円となります。
- 「誰とでもシェア」オプション
- 月額 100 円(税抜き)
このほか「レキモバ」はこれまで、県外ユーザーの WEB 申し込みの受付を一切行っていなかったのですが、現在その文言は撤廃されています。ただし現在は WEB 申し込み自体が準備中とのことで、店舗での申し込みしかできない模様です。
WEB 申し込みの準備が整ったら、県外からも申し込みができるようになるのかもしれないですね。
Source:レキモバ