米国の家電量販店 TigerDirect が、ChromeOS を搭載する初のタブレットとして国内外で話題の Acer 製「Chromebook Tab 10」の予約を開始しました。
とはいえ、まだ入荷予定日は不明です。ちなみに「Chromebook Tab 10」の公式価格は $329 ですが、TigerDirect ではちょっと高めな $354.99 に設定されています。
ここで気になるのは、やはり一般ユーザーが購入できるかどうかという点でしょう。「Chromebook Tab 10」は米国の教育機関を対象として販売されると発表されているので、一般でも購入できるかどうかで今後その話題性も大きく変わってきます。
で、TigerDirect ではなぜかチェックアウトページに行こうとするとエラーが表示される状態なので、今のところ購入できるかどうかは不明。直輸入可能かどうかも不明です。
「Chromebook Tab 10」
「Chromebook Tab 10」は、ワコム製デジタイザを収納できるペンタブレット式の ChromeOS 搭載タブレットです。
Google Play 対応で、Android アプリのインストールにも対応します。このほか教育機関向けとして教育用のアプリもプリインストールされたり、AR 技術のサポートも予定されています。
主要スペックは、9.7 インチ(2,048 × 1,536)IPS ディスプレイ、OP1 Dual-core プロセッサ、4GB RAM、32GB 内部ストレージ、9 時間連続駆動バッテリーと搭載。Chromebook としては、ミッドレンジクラスのスペックとなります。
「Chromebook Tab 10」が米国ではどのように販売されるのか今のところ不明ですが、例えば Amazon などで日本直送対応で販売されれば輸入されるユーザーも増えると予想されます。
主要スペック
- OS
- ChromeOS
- サイズ
- 172.2 × 238.2 × 9.98 mm
- 重量
- 550g
- ディスプレイ
- 9.7 インチ(2,048 × 1,536)IPS
- プロセッサ
- OP1 Dual-core
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 32GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 500 万画素
- フロントカメラ
- 200 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.1
- バッテリー
- 9 時間連続駆動バッテリー
- その他
- USB Type-C、ワコム製デジタイザ
- カラー
- ブルー
Source:TigerDirect