LG は 2018 年 4 月 25 日、一週間後にニューヨークで発表する新型フラッグシップスマートフォン「LG G7 ThinQ」のディスプレイについて、公式情報を公開しました。
それによると、「LG G7 ThinQ」にはより明るく省電力な「スーパーブライトディスプレイ」と、ノッチ形状を活かしたサブディスプレイ「ニューセカンドスクリーン」機能を実装する模様です。公式に公開されたディスプレイスクリーンショットには、これまで噂されてきたノッチ形状と思われる部分も写っています。
LG によると、このノッチ部分の左右が「ニューセカンドスクリーン」となる模様で、ステータスバーとして利用したり、サブディスプレイも合わせたメインディスプレイとして利用することも可能となるとのこと。サブディスプレイを合わせたアスペクト比は、19.5:9 となるそうです。
また明るく省電力な「スーパーブライトディスプレイ」では、通常のスマートフォンでは 500 ~ 600 ニット程度のあ明るさとなるところ、「LG G7 ThinQ」では倍の 1,000 ニットを実現するとのこと。しかも明るくなる反面、前作「LG G6」よりも省電力となる模様です。
このほか、「スーパーブライトディスプレイ」ではコンテンツやアプリに応じてディスプレイの明るさや画質を自動調整してバッテリー効率を調整する減らす「スマートディスプレイ」機能も実装されているとしています。LG のフラッグシップスマートフォンはこれまで、ディスプレイとカメラに特にこだわった先進仕様になってきているので、「LG G7 ThinQ」もまずはディスプレイが他メーカーを上回るような仕様となることが今回明らかとなりました。
Source:LG