先日、謎の TCL 製 BlackBerry ブランドスマートフォンの型番「BBE100-1」が FCC の認証を取得したことを当ブログでもお伝えさせていただきましたが、今度はその型番の流れをくむ型番「BBE100-5」が、2018 年 7 月 25 日付けで FCC の認証を取得しました。
型番「BBE100-5」は IMEI が 2 つ表示されているため、デュアル SIM スマートフォンとなることが明らかとなっています。
そして特に注目なのが、冒頭画像の通りパッケージに貼り付けられると思われるラベルに、「BlackBerry KEY2 LE」と機種名が表示されている点。以前より「KEY2」の廉価モデル「BlackBerry KEY2 Lite」の噂が一部で報じられていましたが、機種名こそ違うものの、「KEY2」の流れを組む派生モデルの存在が今回あきらかとなったと言えます。
型番「BBE100-5」の詳しいモバイルネットワーク対応周波数は今回明らかとなっていませんが、型番「BBE100-1」をベースにした単なるデュアル SIM モデルということではなく、型番「BBE100-1」よりも多くの LTE Band をサポートしたデュアル SIM モデルとなる模様です。「BlackBerry KEY2 LE」がいつ発表されるのかはわかりませんが、「KEY2」の派生モデルが準備されているということで、いったいどういった機種となるのかが気になりますし期待しちゃいますね。
当然、QWERTY キーボード搭載でしょうし。
Source:FCC
「LE」とは「Lite Edition」ということでしょうか?
Key2にバリエーションが増えることは楽しみですね。
日本発売があれば嬉しいですが、、、。