中国メーカーの OPPO の国内法人 OPPO Japan は 2018 年 8 月 22 日、同月 14 日に発表した国内投入第 2 弾スマートフォン「R15 Pro」と「OPPO R15 Neo」の予約を開始しました。
「R15 Pro」と「R15 Neo」は国内の Amazon.co.jp にて予約が行われています。
価格は「R15 Pro」が75,470円で、「R15 Neo」は 3GB RAM モデルと 4GB RAM モデルがあり、3GB RAM モデルが27,950円、4GB RAM モデルが 32,270 円です。
発売予定日は「R15 Pro」が 9 月 30 日、「R15 Neo」は 3GB RAM モデルが 9 月 7 日、「R15 Neo」は 4GB RAM モデルが 8 月 31 日です。
- 「R15 Pro」
- 税込み75,470円、9 月 30 日発売
- 「R15 Neo」3GB RAM モデル
- 税込み 27,950円、9 月 7 日発売
- 「R15 Neo」3GB RAM モデル
- 税込み 32,270 円、8 月 31 日発売
「OPPO R15 Pro」
「R15 Pro」は 6.28 インチ(2,280 × 1,080)のフル HD+ ディスプレイを搭載する大型のハイスペックモデルです。
プロセッサは Snapdragon 660 となるものの、RAM は 6GB、内部ストレージは 128GB を実装します。
またリアカメラは F/1.7 の 2,000 万画素 × 1,600 万画素デュアルカメラ搭載で、カメラで撮影した被写体や風景などを 120 以上のシーンから割り当てて最適化したり、人物撮影時に肌感をキレイにする AI センス機能も搭載。
ベゼルレスディスプレイ画面占有率 89% を誇ります。このほか IPx7 規格の防水対応です。OS は Android 8.1 ベースの独自 ColorOS 5.0 を採用します。
そして国内に投入される「R15 Pro」で驚くべきは、Felica 搭載による「おサイフケータイ」「Google Pay」をサポートする点。
第 1 弾「R11s」では国内 3 大キャリアの VoLTE をサポートするなど、第 1 弾にしてそのローカライズ仕様に驚かされましたが、第 2 弾の「R15 Pro」ではなんと「おサイフケータイ」をサポートします。
また microSD カードスロット排他仕様のデュアル SIM(nano)対応で、「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」対応で国内 3 大キャリアの VoLTE を両方の SIM で運用することが可能です。
「R15 Pro」のカラーバリエーションは “ルビーレッド” と “コズミックパープル” の 2 色。
主要スペック
- OS
- ColorOS 5.1(Android 8.1 ベース)
- サイズ
- 156.5× 75.2 × 8.0 mm
- 重量
- 180g
- ディスプレイ
- 6.28 インチ(2,280 × 1,080)フル HD+、IPS
- プロセッサ
- Snapdragon 660
- RAM
- 6GB
- 内部ストレージ
- 128GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 2,000 万画素 × 1,600 万画素、F/1.7
- フロントカメラ
- 2,000 万画素、F/1.7
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 5.0
- バッテリー
- 3,430mAh、VOOC(急速充電)
- その他
- デュアル SIM、指紋センサー、Felica、DSDV 対応、IPx7 防水
- カラー
- コズミックパープル、ルビーレッド
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28
- TD-LTE B38 / 39 / 40 / 41
「OPPO R15 Neo」
「R15 Neo」はいわゆる廉価モデルです。
Felica は搭載せず防水や急速充電の VOOC も非対応。ただしその分価格はリーズナブルです。
ディスプレイは 6.2 インチ(1,520 × 720)の HD+ ノッチディスプレイを搭載します。このほか Snapdragon 450 プロセッサ、3 / 4 GB RAM、128GB 内部ストレージを搭載。
日本国内では 3GB RAM モデルと 4GB RAM モデル共に展開されます。
カメラはリアが 1,300 万画素 + 200 万画素のデュアルカメラ、フロントが 800 万画素です。
「R15 Neo」の特徴としては、4,230mAh と「R15 Pro」よりも大きな大容量バッテリーを搭載する点。VOOC 非対応とはなりますが、ロングライフバッテリーは期待できます。
このほか「R15 Neo」は「R15 Pro」とは異なり、デュアル SIM + microSD カードスロットの計 3 スロット搭載で、更にこちらも「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」に対応します。
廉価モデルでありながら機能面は超充実。スーパーミッドレンジスマートフォンです。
「R15 Neo」のカラーバリエーションは “ダイヤモンドブルー” と “ダイヤモンドピンク” の 2 色です。つまり「R15 Neo」は 2 モデル 2 カラーの全 4 モデル展開です。
主要スペック
- OS
- ColorOS 5.0(Android 8.1 ベース)
- サイズ
- 156.2 × 75.6 × 8.2 mm
- 重量
- 168g
- ディスプレイ
- 6.2 インチ(1,520 × 720)HD+、TFT LCD
- プロセッサ
- Snapdragon 450
- RAM
- 3 / 4 GB
- 内部ストレージ
- 128GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,300 万画素 × 200 万画素
- フロントカメラ
- 800 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 4,230mAh
- その他
- デュアル SIM + microSD カードスロット、指紋センサー、DSDV サポート
- カラー
- ダイヤモンドブルー、ダイヤモンドピンク
- モバイルネットワーク
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- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28
- TD-LTE B38 / 39 / 40 / 41
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