2018 年 8 月 24 日、中国 Mobvoi 製の新型 Wear OS ウォッチ「TicWatch Pro」が日本国内でもついに発売されました。
海外では 7 月上旬より発売されていたので、国内は約一か月半遅れでの発売となりました。カラーバリエーションは海外と同じく、ブラック系の “Shadow Black” とシルバー系の “Liquid Metal Silver” の 2 色展開で、Amazon における日本国内価格は 29,499 円です。
「TicWatch Pro」は私個人も輸入して運用していますが、これまで使った Android Wear(Wear OS)ウォッチの中で一番使いやすい機種です。気に入っています。つまりオススメです。
「TicWatch Pro」
「TicWatch Pro」は、同社製 Wear OS ウォッチ「TicWatch S」「TicWatch E」のスポーティー仕様から、「Huawei Watch 2 Classic」のようなクラシック & ラグジュアリー仕様にデザインを一新し、更に NFC による「Google Pay」非接触型電子決済や LTE によるモバイルネットワーク通信までサポートした多機能仕様に変更された点が特徴のハイスペックウォッチです。
そしてディスプレイは、通常のカラーOLED ディスプレイのほか、モノクロ仕様のTN STN LCD 液晶セカンドディスプレイを搭載する 2 層ディスプレイ仕様で、E-Ink ディスプレイのような超低消費電力による常時点灯もサポートします。TN STN LCD 液晶ディスプレイのみを使用したモノクロ表示モード「Essential Mode」も、利用することが可能。
前作「TicWatch S」「TicWatch E」かなりスポーティー仕様でしたが、新型「TicWatch Pro」ではメタルケースにレザーストラップを採用するサークルデザインで高級感が強調されています。また前作では本体左サイドに物理ボタンが搭載されていたのですが、新型「TicWatch Pro」では右サイドに変更されました。
カラーバリエーションは、ブラック系の “Shadow Black” とシルバー系の “Liquid Metal Silver” の 2 色展開です。本体公式価格は $249.99 と、高級仕様にも関わらずかなり安価となるのも特徴です。
主要スペック
- OS
- Wear OS
- サイズ
- 45 × 14.6 mm
- ディスプレイ
- 1.39 インチ(400 × 400)AMOLED +TN STN LCD 液晶
- プロセッサ
- Snapdragon Wear 2100
- RAM
- 512MB
- 内部ストレージ
- 4GB
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.1
- バッテリー
- 415mAh
- その他
- IP68、NFC
- カラー
- Shadow Black、Liquid Metal Silver
Amazon 商品ページリンク
- 「TicWatch Pro」“Shadow Black”
- Ticwatch Pro Bluetoothスマートウォッチ、二重層ディスプレイ、Googleアシスタント、Wear OS by Google、iOSとAndroid の互換性あり
- 「TicWatch Pro」“Liquid Metal Silver”
- Ticwatch Pro Bluetoothスマートウォッチ、二重層ディスプレイ、Googleアシスタント、Wear OS by Google、iOSとAndroid の互換性あり