【BlackBerry KEY2 レポート】では、私が「BlackBerry KEY2」を使って気づいた点やオススメの設定など、個人の主観を中心とした内容をお送りします。
今回は、何気に「KEY2」にプリインストールされていてカメラアプリから利用できる「Google レンズ」です。
「Google レンズ」
「Google レンズ」は、カメラで撮影した被写体やテキストに関する情報を読み取って的確な情報を表示してくれるアシスタント機能です。
似たような機能で、ディスプレイに表示されている情報を読み取ってそれに合った情報などを表示してくれる Android の機能「Now on Tap」がありますが、「Google レンズ」はスマートフォンで撮影した写真に写る被写体の情報を表示してくれる機能というわけです。
「Google レンズ」は今のところは Pixel スマートフォンにおける「Google フォト」か、「KEY2」のように「Google レンズ」がプリインストールされていてカメラアプリから利用できる機種にて利用することができます。ただしまだ日本語は正式にサポートされていないため、日本語環境では利用することができません。
※Pixel の「Google フォト」では日本語環境でもなぜか利用可能
「KEY2」で「Google レンズ」を利用する
「KEY2」で「Google レンズ」を利用するには、日本語ロケールから英語ロケールに変更する必要があります。
ロケールの変更は、設定内の “システム” → “言語と入力” → “言語” から行います。恐らく通常は日本語のみが設定されていると思われるので、“言語を追加” から英語(米国)を追加します。
※英語であれば米国以外でも OK
そんでもって、第 1 言語を英語に変更します。
※表示が英語に切り替わるので注意
あとはカメラアプリを起動すると画面右下に「Google レンズ」アイコンが表示されるので、そこをタッチすれば「Google レンズ」利用可能です。
「Google レンズ」は今の所日本語をサポートしていないので、日本語テキストの読み込みなどは精度低め、というかそもそも日本語を認識してくれてにない可能性も。つまりは、まだまだ日本での実用性は低めです。
まとめ
「Google レンズ」はこんな感じで利用できるので、日本語サポート解禁までシミュレーションしてみてもいいかもいれないですね。
ちなみに私手持ちの「KEY2」は、型番「BBF100-9」の国内モデルです。国内モデルでもロケールさえ変更してしまえば、「Google レンズ」を利用することができるということです。国内版「KEY2」ユーザーは、是非試してみてください。
「Google レンズ」が日本語をサポートしたら「KEY2」の売れ行きにも良い意味で影響が出そうなのですが、それはいつになることやら。
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