MAYA SYSTEM は 2018 年 9 月 14 日、プラスワン・マーケティングから買収した「FREETEL」ブランドの第 1 弾スマートフォンとして 2 月に発表した「REI 2 Dual(FTJ17A00)」の本体価格を、29,800 円から 7,000 円値下げし、22,800 円(税抜き)で販売開始しました。
今回の値下げはセール値下げではなく、本体公式価格の値下げです。「REI 2 Dual」の値下げ販売は、「FREETEL」公式サイトやヨドバシカメラなどの大手家電量販店にて行われています。
次世代モデル発表に向けた値下げなのか、それとも単に売れていないのか。どうなのでしょう。
「FREETEL REI 2 Dual」
「REI 2 Dual」はその名の通り、「REI」の後継スマートフォンです。
新型では背面にデュアルカメラを搭載し、本体デザインは「Huawei honor 9」のような縁がカーブした背面 3D 曲面ガラスパネルを採用しています。また背面に配置された指紋センサーはカメラシャッターとしても動作する仕様で、こちらも Huawei スマートフォン(EMUI)のような機能を採用。
セルフィー撮影時に自然な美しさで撮影できる「ナチュラル美顔モード」では、顔のパーツごとに輪郭などを調整して撮影することができるなど、特に SNS への自撮り投稿を意識した仕様となっています。
主要スペックは、5.5 インチフル HD ディスプレイ、Snapdragon 625 プロセッサ、4GB RAM、64GB 内部ストレージ、1,300 万画素 × 2 のリアデュアルカメラ、3,300mAh の大容量バッテリーを搭載。スペック的にはある意味平凡なミドル ~ ハイレベルといった仕様ですが、「REI 2 Dual」は NTT ドコモ、KDDI、ソフトバンクの 3 社 VoLTE のサポートと、下り最大速度 300Mbps の LTE Cat.6 をサポートするなど、通話と通信面では優れた仕様となっています。
ちなみにデュアル SIM 対応ですが、国内「Dual SIM, Dual Standby(DSDS)」はサポートしていません。このほか緊急速報メールはサポートしていますが、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信などは非サポートです。
「REI 2 Dual」のカラーバリエーションは、“BLACK” “BLUE” “WHITE” の 3 色展開。
主要スペック
- OS
- Android 7.1.1 Nougat
- サイズ
- 152 × 75 × 7.9 mm
- 重量
- 158g
- ディスプレイ
- 5.5 インチ(1,920 × 1,080)フル HD、IPS LTPS
- プロセッサ
- Snapdragon 625 Octa-core 2.0GHz
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 64GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,300 万画素カラー +1,300 万画素モノクロ
- フロントカメラ
- 1.600 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 3,300mAh
- その他
- USB Type-C(2.0)、デュアル SIM(4G + 3G DSDS 非対応)、指紋センサー、3 社 VoLTE
- カラー
- BLACK、BLUE、WHITE
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28B
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 28
- TD-LTE B41
- CA B1+B19 / B3+B19 / B2+B17 / B4+B17
- LTE Cat.6(下り最大 300Mbps)
Source:FREETEL