日本国内では 9 月末以降の発売が予定されている、Fossil Group 傘下のデンマークメーカー SKAGEN の Wear OS ウォッチ第 2 世代「FALSTER 2」が、米国で一足早く発売された模様です。
米 SKAGEN 公式サイトにて、4 モデルが販売されています。
ちなみに日本国内では、ステンレススティールケース & シリコンストラップの型番「SKT5100」、ステンレススティールケース & ステンレススティールメッシュストラップの型番「SKT5102」、ステンレススティールケース & ステンレススティールメッシュストラップの型番「SKT5103」、ステンレススティールケース & レザーストラップの型番「SKT5104」、ステンレススティールケース & ステンレススティールメッシュストラップの型番「SKT5105」の 5 モデルが発売予定。米国では、型番「SKT5105」のラインアップが今のところありません。
「FALSTER 2」
第 2 世代となる「FALSTER 2」は、Fossil の「Q Explorist HR / Q Venture HR」と同じく、心拍センサー、GPS、NFC(Google Pay)、そして 3 つの物理ボタンを搭載する多機能機種です。
3 つの物理ボタンのうちの上下の物理ボタンは、任意のアプリやショートカットを割り当てることで、そのアプリや機能をダイレクトに起動させることが可能。心拍センサーでは「Google Fit」アプリから心拍測定を行うことができ、GPS ではそれ単体でのアクティビティトラッカー機能を利用することが可能です。
NFC は「Google Pay」用ですが、Felica が中心の日本国内では利用することはできません。
「FALSTER 2」の詳しい主要スペックは不明ですが、前作と同じサークル形状のケースにディスプレイ、Snapdragon Wear 2100 プロセッサを搭載することは判明しています。このほか数気圧の防水対応で、スイミングトラッカーとしても活用可能です。
更に「FALSTER 2」では、Wear OS ウォッチ初の磁気スチールメッシュストラップ採用モデルもラインアップされており、脱着が楽になっています。
Source:SKAGEN