2018 年 10 月 12 日に Android 版「Google Home」アプリが v2.6.6.14、iOS 版が v2.6.108 にアップデートされ、UI が大幅に刷新されました。
今回の「Google Home」アプリのアップデートでは新機能の追加などは特に行われていないのですが、「Google Home」や「Chromecast」デバイスの管理画面が大幅に刷新されています。まずアプリを立ち上げると、「Google アシスタント」をメインとして “自宅” “使い方・ヒント” “メディア” “アカウント” の 4 つのタブアイコンが並ぶメニューバーが表示されます。
大きく UI が刷新された “自宅” では、例えば家に設置している「Phillips Hue」などのスマートライトをダイレクトに一括で操作できるメニューや、各部屋ごとに設置しているスマートデバイスの操作パネルなどが表示されます。
これまで「Google Home」や「Chromecast」デバイスの設定画面は縦画面スクロール型のカード表示となっていたのですが、今回のアップデートでは “ローカルデバイス” としてアイコン一括表示に変更されています。
特に新機能が追加されたわけではないのですが、あまりにも仕様が大きく変更されているので、最初は操作に慣れないユーザーもいらっしゃるかもしれません。