Fossil は 2018 年 11 月 8 日、第 4 世代に続く新型 Wear OS ウォッチ「Fossil Sport」を米国で発表しました。
「Fossil Sport」は本体価格 $255 で、41mm と 43mm のケースサイズ、そして 7 色のケースカラー、28 種類のシリコンストラップといった多彩なバリエーションで展開されます。米国では同日より予約が開始され、11 月 12 日より発売です。
「Fossil Sport」
「Fossil Sport」は、ラウンド計上のケースとディスプレイに、ダイヤル操作対応の電源ボタン、その上下にカスタムボタンを搭載する、Fossil を代表するようなデザインの Wear OS ウォッチです。
しかしその最大の特徴は、2018 年 9 月に発表された、Qualcomm 社製のウェアラブルデバイス用の最新プロセッサ Snapragon Wear 3100 を実装する点。メモリなどは不明ですが、間違いなくこれまでの Fossil 製 Wear OS の中でハイスペックとなります。
バッテリーサイズは 350mAh とこれまでのシリーズから大きく変わってはいませんが、Snapragon Wear 3100 プロセッサ最大の特徴となる超省エネ仕様によるロングライフを実現。機能面では心拍センサー、「Google Pay」用の NFC、スタンドアロンで動作する GPS を搭載。5 気圧防水もサポートし、スイミングトラッカーとしても利用することが可能です。
ケースカラーは、“Black” “Gray” “Light Blue” “Smokey Blue” “Red” “Neon” そしてローズゴールド系の “Blush” の計 7 色展開です。これに、様々なカラーのシリコンストラップを組み合わせることが可能。ケースサイズも 41mm と 43mm の 2 サイズとなることから、相当なバリエーションで展開されます。
ちなみに「Fossil Sport」の日本国内展開はまだ発表されていませんが、ほぼ間違いなく日本でも展開されるでしょう。
Source:Fossil