Huawei Japan は 2018 年 11 月 28 日、海外では 10 月中旬に発表・発売された 2018 年セカンドフラッグシップスマートフォン「Huawei Mate 20 Pro」を発表しました。
国内版「Huawei Mate 20 Pro」は、“ミッドナイトブルー” と “トワイライト” の 2 色で、価格は 111,880 円(税抜き)。
「Huawei Mate 20 Pro」
「Huawei Mate 20 Pro」は、海外では同シリーズとして発表された「Huawei Mate 20」の上位モデルで、「Huawei Mate 20」と比べて多機能となっている点が特徴。
主要スペックは、6.39 インチ(3,120 × 1,440)のノッチ付 WQHD+(OLED)ディスプレイ、Kirin 980 プロセッサ、6GB RAM、128GB 内部スレージ、ワイヤレス充電対応の 4,200mAh バッテリーを搭載。このワイヤレス充電対応バッテリーは、なんとワイヤレス給電までサポートし、Qi 対応機種に対してバッテリーをシェアすることも可能となっています。
「Huawei Mate 20 Pro」の特徴として、Huawei 独自規格の nano SIM サイズ SD カード「NM Card」を初採用している点があります。この「Huawei Mate 20 Pro」は、最大 256GB「NM Card」は対応です。
リアカメラは同じく Leica 製ですが、ワイドアングルの 4,000 万画素(F/1.8)+ ウルトラワイドアングルの 2,000 万画素(F/2.2)+ 望遠の 800 万画素(F/2.4)と「Huawei Mate 20」より画素数が向上。フロントカメラは、同じく2,400 万画素(F/2.0)です。
OS は、Android 9 Pie ベースの EMUI 9.0 搭載。指紋センサーはディスプレイ内蔵となるため、背面はよりフラットなデザインを実現。IP68 規格の防水防塵までサポートしました。
「Huawei Mate 20 Pro」の本来のカラーバリエーションは “Midnight Blue” “Black” “Twilight” そして “Emerald Green” の 4 色展開ですが、国内モデルは “ミッドナイトブルー” と “トワイライト” の 2 色展開です。このほか、国内版はデュアル nano SIM 対応で、NTT ドコモとソフトバンクの VoLTE と「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」までサポートします。au VoLTE は今後のソフトウェアアップデートで対応予定です。
主要スペック
- OS
- Android 9.0 Pie
- サイズ
- 157.8× 72.3 × 8.6 mm
- 重量
- 189g
- ディスプレイ
- 6.39 インチ(3,120 × 1,440)WQHD HD+、OLED
- プロセッサ
- Kirin 980
- RAM
- 6GB
- 内部ストレージ
- 128GB、NM Card スロット搭載
- リアカメラ
- 4,000 万画素(ワイドアングル、F/1.8)+ 2,000 万画素(ウルトラワイドアングル、F/2.2)+ 800 万画素(望遠、F/2.4)
- フロントカメラ
- 2,400 万画素、F/2.0
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 5.0
- バッテリー
- 4,200mAh、ワイヤレスチャージング(給電もサポート)
- その他
- USB Type-C、デュアル SIM、指紋センサー(ディスプレイ内蔵)、IP68 防水防塵、VoLTE
- カラー
- ミッドナイトブルー、トワイライト
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32
- TD-LTE B34 / 38 / 39 / 40 / 41
- CA サポート
Source:Huawei