2018 年 11 月 28 日に、先日国内発表された Misfit の新型 Wear OS ウォッチ「Misfit Vapor 2」が、発売されました。
「Misfit Vapor 2」国内モデルは大きく分けて、46mm ケースの “ジェットブラック IP ステンレススティールケース” と、41mm ケースの “ローズゴールド IP ステンレススティールケース” の 2 モデルで、シリコンストラップとステンレススティールブレスレットの 2 種類がラインアップされています。価格は、シリコンストラップモデルが 29,500 円(税抜き)、ステンレススティールブレスレットが 30,500 円(税抜き)です。
ただし 12 月 29 日発売予定として、“ステンレス(シルバー)/ インディゴ シリコン” も国内 Amazon.co.jp にて予約が行われています。つまり、今後さらにラインアップが増える予定です。
「Misfit Vapor 2」
「Misfit Vapor 2」は、初代から大きくデザインは変わっていませんが、機能面で大きく進化した次世代 Wear OS ウォッチです。
進化した点は主に、ダイヤル操作をサポートした電源ボタンを新搭載し、再設計された心拍センサーに NFC(Google Pay 用)とスタンドアロン GPS を実装した点。もちろん防水対応です。
※NFC を利用した「Google Pay」は現在日本未対応です
また前作は 44mm ケース(1.2 インチ)の 1 サイズのみのラインアップとなっていましたが、次世代モデルの「Misfit Vapor 2」では 41mm ケース(1.2 インチ)と 46mm ケース(1.4 インチ)の 2 サイズ展開となりました。主要スペックは、AMOLED ラウンドディスプレイ、Snapdragon Wear 2100 プロセッサ、512MB RAM、4GB 内部ストレージを搭載。残念ながら Snapdragon Wear 3100 ではありません。
つまり主要スペックは前作とあまり変わりませんが、機能面が強化されているのが「Misfit Vapor 2」。価格は、シリコンストラップモデルが 29,500 円(税抜き)、ステンレススティールブレスレットが 30,500 円(税抜き)です。