ASUS Japan は 2018 年 12 月 5 日に発表した、2017 年夏国内発売の SIM フリーエントリースマートフォン「ZenFone Live(ZB501KL)」の後継モデルとなる新型「ZenFone Live(L1)(ZA550KL)」を、12 月 21 日に発売すると発表しました。
当初は 12 月中旬以降の国内発売と発表されていたので、ほぼ予告通りの発売となります。「ZenFone Live(L1)」の国内価格は 16,800 円(税抜き)と初代同様に安価で、カラーバリエーションは “ブラック” “ブルー” “ゴールド” “ピンク” の 4 色展開です。
「ZenFone Live(L1)(ZA550KL)」
「ZenFone Live(L1)(ZA550KL)」は、初代「ZenFone Live(ZB501KL)」同様に価格に見合ったロースペック仕様の Android スマートフォンです。
初代ではフロントLED フラッシュを搭載し、更に美顔モードも実装するなど、フロントカメラを利用した自撮りライブ配信特化仕様となっていましたが、後継モデルの「ZenFone Live(L1)」でも同様にフロント LED フラッシュ搭載です。恐らく、美顔モードも搭載します。
本体サイズは初代同様に 5 インチ台ですが、初代の 5 インチ HD ディスプレイからアスペクト比 18:9 の 5.5 インチ(1,440 × 720)HD+ ディスプレイに向上しています。またプロセッサも、Snapdragon 400 から Snapdragon 430 に向上。RAM は 2GB のままで、内部ストレージは 32GB 搭載です。
「ZenFone Live(L1)」で特に進化した点は、4G + 3G の「Dual SIM, Dual Standby(DSDS)」をサポートした点。またデュアル SIM スロットとは別に、micro SD カードスロットも搭載します。
バッテリー容量は 3,000mAh と、前作の 2,650mAh から向上しています。OS は、初期で Android 8.0 Oreo 搭載。
カラーバリエーションは、“ブラック” “ブルー” “ゴールド” “ピンク” の 4 色で、価格は 16,800 円(税抜き)です。
主要スペック
- OS
- Android 8.0 Oreo
- サイズ
- 147.2 × 71.7 × 8.1 mm
- 重量
- 140g
- ディスプレイ
- 5.5 インチ(1,440× 720)HD+、IPS
- プロセッサ
- Snapdragon 430 Quad-core 1.4GHz
- RAM
- 2GB
- 内部ストレージ
- 32GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,300 万画素
- フロントカメラ
- 500 万画素、フロントフラッシュ
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.0
- バッテリー
- 3,000mAh
- その他
- microUSB、デュアル SIM(4G + 3G DSDS 対応)
- カラー
- ブラック、ブルー、ゴールド、ピンク
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28
- TD-LTE B38 / 41
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- 「ZenFone Live(L1)(ZA550KL)」
- ZenFone Live (L1) (ZA550KL)