米国のスマートフォンアクセサリーメーカー ZAGG が現地で販売している「Pixel 3」「Pixel 3 XL」用の「Made for Google」ガラスフィルム「Glass+ VisionGuard」が届いたので、早速手持ちの「Pixel 3 XL」に装着してみました。
今回はそのレビューです。
「ZAGG Glass+ VisionGuard」
「ZAGG Glass+ VisionGuard」は、Google 製品用に設計された商品に対する認証規格「Made for Google」を取得しているガラスフィルムです。
私自身、「Pixel 2 XL」時代から利用していて大変満足していたので、今回も「Pixel 3 XL」用としてわざわざ輸入してみました。国内メーカーの坂本ラヂヲの「GRAMAS」が、なかなかの欠陥品ということもありましたしね。
ちなみに輸入元は、米国の ZAGG 公式です。注文から中 2 日程度での到着となったので、なかなか早かったですよ。
装着感はいかに?
結論から先に言います。
「GRAMAS」なんかと比べ物にならないほど、優秀な製品です。
ただ、「Pixel 3」「Pixel 3 XL」の 2.5D カーブガラスの設計上、ガラスフィルムの貼り位置がなかなかシビアで、ほんの少しだけズレただけでも端が浮いてしまいました。キッチリと貼れている部分もあるのですが、端が少し浮いてしまっているような状態。
「ZAGG Glass+ VisionGuard」は貼り位置がズレないように貼ることができる専用トレーも付属されていて、このトレーを装着しつつガラスフィルムを貼ることで、ほぼズレもなく仕上げることができます。
もちろん私もこの専用トレーを使って貼ったのですが、それでも少し浮いてしまいました。何度か貼り直しもしたので、ガラスフィルムが若干曲がってしまったこともあるのかもしれません。
まとめ
「ZAGG Glass+ VisionGuard」、予想通りのかなり優秀な製品でした。
ただ今回は私自身のスキルの低さも相まって、その優秀な製品のポテンシャルを最大限に活かすことができなかったというのがとても残念。逆に言うと、少しでもズレると浮いてしまうくらいシビアな製品なので、あまり一般向けではないのかも。
高いお金払って輸入するくらいなら、おとなしく国内のアクセサリーメーカーが販売しているガラスフィルムを安価で手軽に入手した方が幸せになれるかも。「ZAGG Glass+ VisionGuard」の輸入は反対しませんが、絶対にオススメできる商品ではないのは事実です。
期待されていた方には、少しガッカリな報告となってしまったかもしれないですね。申し訳ないです。