Huawei Japan が 2019 年 1 月 30 日に発表した、若年層向けエントリースマートフォン「Huawei nova lite 3」が、本日 2 月 1 日より国内発売すされました。
「Huawei nova lite 3」の本体価格は 26,880 円(税抜き)と安価で、これまでのシリーズと同じく MVNO 各社より回線セットで発売されます。
また同日より、au VoLTE に対応するソフトウェアアップデートも配信されています。アップデート後のソフトウェアバージョンは、「POT-LX2J 9.0.1.148」です。
「Huawei nova lite 3」
「Huawei nova lite 3」は、昨年 6 月に国内発売された「Huawei nova lite 2」の後継機種です。
「Huawei nova lite 2」ではアスペクト比 18:9 インチのフル HD+ フルビューディスプレイを搭載しましたが、次世代機種となる「Huawei nova lite 3」では更にしずく型ノッチディスプレイを採用。解像度はフル HD+(2,340 × 1,080 ピクセル)のままですが、アスペクト比は 19.5:9 インチとなりました。
サイズ的には前作からほとんど変わっていないため、より狭額縁なべセルレス仕様となっています。
「Huawei nova lite 3」では更に、リアカメラとフロントカメラ共に AI 機能を実装。カメラで映し出している被写体を自動で認識し、最適な撮影設定に自動で切り替わります。この自動認識は通常撮影においては 22 のカテゴリーから、自撮りでは 8 種類の背景から認識する仕様です。
またカメラはリアとフロント共に、背景をぼかして撮影するポートレートモードもサポート。ゲーム特化グラフィック機能「GPU Turbo」も搭載します。
主要スペックは、6.21 インチ(2,340 × 1,080)TFT ディスプレイ、Kirin 710 プロセッサ、3GB RAM、32GB 内部ストレージ、1,300 万画素 + 200 万画素デュアルリアカメラ、1,600 万画素フロントカメラ、3,400mAh バッテリーを搭載。OS は初期で Android 9.0、EMUI 9.0.1 を搭載します。
このほかデュアル SIM 対応で、「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」までサポート。
カラーバリエーションは、“オーロラブルー” “コーラルレッド” “ミッドナイトブラック” の 3 色展開です。
主要スペック
- OS
- Android 9.0 Pie + EMUI 9.0.1
- サイズ
- 155.2 × 73.4 × 7.95 mm
- 重量
- 160g
- ディスプレイ
- 6.21 インチ(2,340 × 1,080)フル HD+、TFT
- プロセッサ
- Kirin 710 Octa-core 2.2GHz
- RAM
- 3GB
- 内部ストレージ
- 32GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 1,300 万画素 + 200 万画素
- フロントカメラ
- 1,600 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 3,400mAh
- その他
- micro USB、デュアル SIM(4G + 4G DSDV 対応)、指紋センサー
- カラー
- オーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラック
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 8 / 17 / 18 / 19
- TD-LTE B41
Source:Huawei