米国のイヤホンメーカー SOL REPUBLIC の国内正規代理店 完実電気 は 2019 年 2 月 21 日、昨年 10 月に発売した「Amps Air」の後継モデル「Amps Air 2.0」を、元値税込み 14,980 円から 2,020 円値引きとなる 12,960 円に改定し販売を開始しました。
今回の値引きはセール値引きではなく、本体価格そのものの値下げです。発売後約 4 か月での値下げということは、あまり人気がないのかもしれません。
ちなみに「Amps Air 2.0」、国内の Amazon.co.jp では以前から 12,000 円前後で販売されてきています。つまり今後 Amazon では、更に値下げとなる可能性があるということです。
「Amps Air 2.0」
「Amps Air」の次世代モデルとなる「Amps Air 2.0」は、新たに Bluetooth 5.0 とIPx4 規格の防水をサポートしました。
デザイン面は前作からほぼ変わっていませんが、2,200mAh バッテリー搭載でイヤホンの充電だけでなく USB Type-A ポートによるモバイルバッテリー機能を備えた充電ケースは、前作ではどのカラーも全てグレーで統一だったのに対し、今作ではイヤホンと同じカラーとなりました。機能面での変更も特になく、イヤホン本体ロゴ部分のマルチファンクションボタンによる楽曲の再生 / 一時停止、2 回押しによる「Google アシスタント」などのボイスアシスタント機能起動なども引き続き行うことができます。
サポートするコーデックも、前作から引き続き「SBC」のみとなっています。要は IPx4 による防水化と Bluetooth 5.0 による無線接続の高速化と安定化が、「Amps Air 2.0」の主な変更点です。
単体での連続再生可能な最大時間は 3 時間で、充電ケースを利用して最大 15 回充電を行うことが可能。満充電で最大で 45 時間の利用が可能です。
Source:完実電気