BlackBerry は 2019 年 2 月 24 日、スペイン・バルセロナで開催されるモバイル関連製品の見本市 MWC 2019 のプレスカンファレンスにおいて、2018 年モデル「BlackBerry KEY2」からレッドデザインを採用した 2019 年モデル「BlackBerry KEY2 Red Edition」を正式発表しました。
「BlackBerry KEY2 Red Edition」は本体価格 $749 で、北米や欧州、アジア地域で発売される予定です。また欧州地域では BlackBerry 公式オンラインストアにて、同日より予約も開始されています。
「BlackBerry KEY2 Red Edition」
「BlackBerry KEY2 Red Edition」は、最近 BlackBerry 恒例となってい後出しモデルです。
「BlackBerry KEYone」に対する「BlackBerry KEYone Black Edition」的位置づけですが、今回はスペックアップなどは行われておらず、あくまでもレッドデザインを採用した限定モデルとなります。メモリは 6GB RAM + 128GB 内部ストレージ搭載で、1 モデルのみとなる模様。
レッドデザインは「BlackBerry KEY2 LE」“Atomic” とは異なり、フレームから前面にかけてレッドカラーをあしらった、より “赤” を感じられるデザインです。ちなみに今回の発表では、日本での発売については特に発表されませんでした。
主要スペック
- OS
- Android 8.1 Oreo
- サイズ
- 151.4 × 71.8 × 8.5 mm
- 重量
- 168g
- ディスプレイ
- 4.5 インチ(1,680× 1,080)フル HD、IPS
- プロセッサ
- Snapdragon 660 Octa-core 2.2GHz
- RAM
- 6GB
- 内部ストレージ
- 128GB
- リアカメラ
- 1,200 万画素(1.28um、F/1.8、79.3°)+ 1,200 万画素(1.0um、F/1.8、50°)
- フロントカメラ
- 800 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 5.0
- バッテリー
- 3,500mAh
- その他
- USB Type-C、デュアル SIM モデル有(4G + 3G DSDS 対応)、指紋センサー
- カラー
- レッド
Source:BlackBerry
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