国内ではオンラインストア限定で 2018 年末より販売開始された、Snapdragon Wear 3100 プロセッサを搭載する最新 Wear OS ウォッチ「Fossil Sport」が、2019 年 3 月 1 日よりようやく Fossil 直営店でも販売開始されました。
販売が開始されたのは、原宿明治通り店、ダイバーシティ東京プラザ店、心斎橋店、神戸ハーバーランド umie 店の 4 店舗。この 4 店舗であれば「Fossil Sport」の実機を触ることができます。お近くの方は是非。
「Fossil Sport」
「Fossil Sport」は、ラウンド計上のケースとディスプレイに、ダイヤル操作対応の電源ボタン、その上下にカスタムボタンを搭載する、Fossil を代表するようなデザインの Wear OS ウォッチです。
しかしその最大の特徴は、2018 年 9 月に発表された、Qualcomm 社製のウェアラブルデバイス用の最新プロセッサ Snapragon Wear 3100 を実装する点。メモリなどは不明ですが、間違いなくこれまでの Fossil 製 Wear OS の中でハイスペックとなります。
バッテリーサイズは 350mAh とこれまでのシリーズから大きく変わってはいませんが、Snapragon Wear 3100 プロセッサ最大の特徴となる超省エネ仕様によるロングライフを実現。機能面では心拍センサー、「Google Pay」用の NFC、スタンドアロンで動作する GPS を搭載。5 気圧防水もサポートし、スイミングトラッカーとしても利用することが可能です。
ケースサイズも 41mm と 43mm の 2 サイズとなることから、相当なバリエーションで展開されます。ただし価格は 36,000 円(税抜き)と統一です。
Source:PR Times