Google のクラウドストレージサービス「Google ドライブ」の Android 版アプリが 2019 年 4 月 5 日に v2.19.132 へとアップデートされ、3 月 12 日の時点で iOS 版ではサポートされていた新しいマテリアルデザインベースの UI にようやく刷新されました。iOS 版から遅れること、約一か月です。
「Google ドライブ」の新しい UI は、これまでよりもよりスマートフォン向け UI となっています。基本的には上部の検索バーと右下の “+” アイコン、そして画面下部メニューバーと、新しいマテリアルデザインが採用された他の Google サービスと統一されたデザインとなっています。
特に画面下部のメニューバーは、新たに設置された仕様。“ホーム” “スター付き” “共有中” “ファイル” の、4 つのメニュータブが並んでいます。
その中でも “ファイル” タブでは、「Google ドライブ」内に設定した “マイフォルダ” のほか、PC フォルダなどと同期している場合のフォルダを表示することができる “パソコン” タブも用意されています。そして、国内でも販売されている Google スマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」の場合、端末本体のテーマを “ダーク” に設定していると、「Google ドライブ」アプリを開いたときにランダムでダークモードとなることも確認しました。
あくまでもランダムとなる模様で、確率はかなり低め。「Google ドライブ」アプリの設定にテーマの変更項目が用意されているわけではないので、どのタイミングでダークモードとなるかは不明です。
ダークモードになったら、スクリーンショットを撮っておいた方がいいかもしれないですね。それにしても、ランダムでダークモードになるなんて、初めてです。