Google 製スマートフォン「Pixel 3」シリーズのデフォルトカメラアプリ「Google カメラ」が 2019 年 5 月 9 日に v6.2.030 にアップデートされ、新たな撮影モード「タイムラプス」が追加されました。
「タイムラプス」は、“その他” タブ内からモードを切り替えて利用することができます。また「Google カメラ」の「タイムラプス」は仕上がり時間が全て 10 秒となっていて、長時間の「タイムラプス」撮影を利用することはできません。
恐らく、手持ちでの「タイムラプス」撮影を考慮した仕様なのでしょう。
シャッター間隔を 1 秒、5 秒、10 秒、30 秒、120 秒の 5 つの中から選択できるので、撮影時間は最小 10 秒から最大 20 分まで。仕上がり時間は、全て 10 秒です。
120 秒を選択した場合は 20 分間スマートフォンを固定していないといけなくなるので、さすがに手持ち撮影は厳しそうです。スマートフォンを固定するためのミニ三脚などが必須となります。
このほか今回の「Google カメラ」アップデートでは、アプリの起動速度とシャッター レスポンスの改善も行われています。