Anker は 2019 年 6 月 6 日、昨年 10 月 26 日よりクラウドファンでイングを開始し海外では既に発売している、Android 搭載小型プロジェクター「Nebula Capsule」の後継モデルにして Android TV 搭載「Nebula Capsule II」を、翌 6 月 7 日より国内発売すると発表しました。
「Nebula Capsule II」の国内価格は、税込み 59,800 円です。Amazon などで販売されます。
「Nebula Capsule II」
「Nebula Capsule II」は、2018 年 5 月に国内発売された、Android 7.1 搭載小型プロジェクター「Nebula Capsule」の後継モデルです。
「Nebula Capsule」といえばそのデザインが特徴的で、350ml 缶ジュースサイズの本体に 360 度スピーカーを搭載。HDMI 入力による投影のほか、Android 搭載による単独でのコンテンツ投影にも対応しています。
その後継モデルとなる「Nebula Capsule II」は、OS を Android から Android 9 Pie ベースの「Android TV」に変更し、更に様々な機能が利用できるように進化しました。ちなみに「Android TV」を搭載するモバイル機器として、世界初の商品です。
Android 9 Pie ベースの「Android TV」搭載なので、まず「Google アシスタント」を利用することが可能。また「Chromecast」ビルトインとなるので、Android や iPhone からのキャストも可能となりました。
360 度スピーカーは、前作の 5W から 8W に増大。投影時のフォーカスも初代の手動調整から、1 秒で自動調整されるオートフォーカス機能を新搭載しました。
また投影解像度も、初代の 800 × 480 から 1,280 × 720 の HD 解像度に進化。明るさも、初代の 100 ANSI ルーメンから 2 倍の 200 ANSI ルーメンに向上。
その分、バッテリー駆動による動画再生は初代の最大 4 時間から 3 時間に短縮されています。ただし新たな充電方式として、USB Type-C による急速充電もサポートしています。
Amazon 商品ページリンク
- 「Anker Nebula Capsule II」
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Anker Nebula Capsule II(Android搭載モバイルプロジェクター)【200 ANSIルーメン / DLP搭載 / 8W スピーカー】