2017 年にスイスの老舗時計メーカー Movado が同社製の高級 Wear OS(当時 Android Wear)ウォッチ「Movado Connect」を発表しましたが、その後継モデルと思われる「Movado Connect 2.0」が、2019 年 7 月 18 日付で FCC の認証を取得しました。
FCC ID は、「2ALO3MOCONNECT2」です。FCC 認証情報から、FCC ラベルや主要スペックの一部も公開されています。
それによると、「Movado Connect 2.0」は 1GB RAM と 8GB 内部ストレージを搭載する模様。プロセッサは型番「APQ8009W」となっているので、Snapdragon Wear 2100 / 3100 のどちらかは不明ですが、RAM と内部ストレージから Snapdragon Wear 3100 であることが期待されます。ちなみに、技適マークは確認できませんでした。
1GB RAM + 8GB 内部ストレージ、そして Snapdragon Wear 3100 プロセッサ搭載であればかなり注目の機種となるかと思いますが、初代「Movado Connect」が高単価だったことから、「Movado Connect 2.0」も恐らく簡単には手が出せない価格になると予想されます。
Source:FCC