当初 2018 年内発売として 2018 年 5 月 8 日に JBL より発表されたものの、1 年越しの 2019 年 7 月 10 日頃にようやく発売された、世界初 Android TV 搭載サウンドバー「JBL LINK BAR」ですが、FCC 認証情報より日本の技適マークを搭載することが明らかとなりました。
とはいえ FCC 認証を取得したのは、2018 年 8 月の話です。この時点で、技適マークが付いていることが公開されていました。
JBL 製品は日本未発売商品でも結構技適マークが付いていることが多いので珍しいことではありませんが、やはり世界初 Android TV 搭載サウンドバーということで、日本投入はちょっと期待してしまいますね。
ちなみに「JBL LINK BAR」は、現在米国の JBL 公式で販売されています。もちろん直輸入不可ですが、現地のカメラ & ビデオ量販店 B&H が日本直送対応で予約販売中なので、こちらに入荷すれば直輸入は可能となります。
「JBL LINK BAR」、個人的に気になっている商品なので、そのうち入手する予定。個人的な話ですけどね。
「JBL LINK BAR」
「JBL LINK BAR」は、Android TV を搭載するスピーカー搭載のサウンドバーです。単体でのスピーカー機能のほか、テレビに接続することで Android TV を利用することができます。
この Android TV は Google アシスタントも搭載し、音声指示による遠隔操作をサポート。Android TV は 2017 年に Google アシスタントのサポートが開始されているのですが、本体にスピーカーを搭載しているのは「JBL LINK BAR」が初です。
また Google アシスタントによる音声指示では、YouTube や Google Play Music の再生はもちろん、接続しているテレビの電源を付ける操作にも対応している点が特徴です。Google アシスタントなので、もちろんスマートホームデバイスの音声操作を行うことも可能となっています。
Source:FCC