先日ようやく米国の Amazon.com から直輸入可能となった、Google も出資している中国メーカー Mobvoi の米国向け新型 Wear OS ウォッチ「TicWatch Pro 4G/LTE」ですが、発売以来実施されている $20 引き特価は、本日(2019 年 8 月 8 日)で一旦終了する模様です。
「TicWatch Pro 4G/LTE」の本体価格は $299.00 で、今日まで $20 引きの $279.00 で購入可能。セルラー機能は米国キャリア Verizon 限定なので日本で利用することはできませんが、通常の Wear OS ウォッチとしては運用可能です。
いろいろと悩ましいですが、気になっている方は今日中に決断した方が良いかも。
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— Mobvoi_Official (@Mobvoi_Official) August 7, 2019
「TicWatch Pro 4G/LTE」
「TicWatch Pro 4G/LTE」、初代「TicWatch Pro」に 4G LTE 通信を追加したリニューアルモデルです。
ただしこの 4G LTE は、米国キャリア Verizon 通信網にて利用できる eSIM 仕様。つまり、グローバルモデルではありません。
「TicWatch Pro 4G/LTE」は初代「TicWatch Pro」をベースとしているため、主要スペックについても酷似しています。そう、残念ながら Snapdragon Wear 2100 プロセッサのままです。
ただし、RAM については 512MB から 1GB にアップグレードされています。このほか、デザインは「TicWatch S2」寄りです。
ディスプレイは初代「TicWatch Pro」と同じく、通常のカラー OLED ディスプレイとモノクロ TN STN LCD 液晶セカンドディスプレイを搭載する 1.39 インチの 2 層ディスプレイ仕様で、モノクロディスプレイを活用した超低消費電力モード「Essential Mode」もサポートしています。本体左サイドに搭載されている物理ボタンは初代「TicWatch Pro」と同じく上部にパワーボタン、下部にカスタムボタンの 2 ボタン仕様ですが、上部のパワーボタンはダイヤル操作が可能な回転式です。
本体は IP68 規格の防水防塵 + 水泳防水対応で、更に初代「TicWatch Pro」ではサポートしていなかった米国国防総省が制定する軍事規格「MIL-STD-810G」までサポートしています。このほか、NFC 仕様の「Google Pay」と心拍センサーもサポート。
サイズは 45.15 × 52.8 × 12.6 mm、バンド幅 22mm です。カラーバリエーションは、“Black” のみ。
主要スペック
- OS
- Wear OS
- サイズ
- 45.15 × 52.8 × 12.6 mm、バンド幅 22mm
- 重量
- 47.4g
- ディスプレイ
- 1.39 インチ(400 × 400)AMOLED +TN STN LCD 液晶
- プロセッサ
- Snapdragon Wear 2100
- RAM
- 1GB
- 内部ストレージ
- 4GB
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- –
- その他
- IP68 防水防塵、MIL-STD-810G 耐衝撃、NFC、GPS
- カラー
- Black
輸入総額
本体価格 $279.00 の「TicWatch Pro 4G/LTE」を米 Amazon から直輸入する場合の輸入概算総額は、以下の通り。
ただし、為替の変動によって日本円価格も変動します。悪しからず。
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Amazon 商品ページリンク
- 「TicWatch Pro 4G/LTE」
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