- AOPEN「Chromebook Commercial Tab」発表
- 「Chromebook Tab 10」系
- 高耐久 & VESA マウントポイント搭載
台湾のコンピューターメーカー AOPEN の米国法人は 2019 年 8 月 14 日、商用 Chromebook タブレット「Chromebook Commercial Tab」発表しました。
「Chromebook Commercial Tab」の価格や発売日、商用としての販売チャネルなどはまだ発表されていません。
「Chromebook Commercial Tab」
「Chromebook Commercial Tab」は、Acer 製「Chromebook Tab 10」、ASUS 製「Chromebook Tablet CT100」、CTL 製「Chromebook Tab Tx1」と同じデザインの、9.7 インチ Chromebook タブレットです。
主要スペックも、9.7 インチ(2,048 × 1,536)QXGA ディスプレイ、Rockchip 製 OP1 for Chromebooks(RK3399)プロセッサ、4GB RAM、32GB 内部ストレージ、500 万画素リアカメラ、200 万画素フロントカメラと、Chromebook タブレット 3 機種とまったく同じ。本体に収納型のワコム製EMR スタイラスペンを搭載する点もまったく同じです。バッテリー容量は未公開ですが、「Chromebook Tablet CT100」と同じく 10 時間連続利用が可能です。
「Chromebook Commercial Tab」独自の特徴は、米国国防省が定める軍事規格「MIL-STD 810G」をクリアするボディー設計と、硬度 9H のディスプレイパネルを採用する高耐久性能で、工事現場などでの現場利用が想定された作りとなっています。更に本体と融合しているハードケース背面にはハンドストラップが実装され持ちやすさが考慮されている他、ディスプレイアームなどで用いられる VESA マウントポイント搭載で、ディスプレイアームはもちろん壁などへのマウントも可能となっています。
是非一般発売して欲しいですが、どうなるのでしょう。
主要スペック
- OS
- ChromeOS
- サイズ
- –
- 重量
- –
- ディスプレイ
- 9.7 インチ(2,048 × 1,536)、QXGA
- プロセッサ
- Rockchip OP1 for Chromebooks(RK3399)Dual-core 1.6GHz
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 32GB EMMC 5.1、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 500 万画素
- フロントカメラ
- 200 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.1
- バッテリー
- –
- その他
- USB Type-C、3.5mm ミニステレオジャック、ワコム製 EMR スタイラスペン
Source:AOPEN