- EV バイク「BLAZE」シリーズに新型登場
- 「BLAZE EV SCOOTER」本体価格 108,000 円(税抜き)
- 立ち乗り & ミラーを装着したまま折りたたみ可能
国内で人気 EV バイク「BLAZE SMART EV(ブレイズスマート EV)」を製造・販売するブレイズは 2019 年 9 月 13 日、新型機種となる「BLAZE EV SCOOTER(ブレイズ EV スクーター)」を発表し、公式サイトで予約販売を開始しました。
「BLAZE EV SCOOTER」は本体価格 108,000 円(税抜き)で、11 月頃より出荷開始予定となっています。ちなみに「BLAZE SMART EV」と同じく種別は原動機付自転車(原付)となるため、公道を走るには普通自動車免許なども含む原付免許が必要です。
このほかナンバーの取得はブレイズが代行するため、本体代の他に諸費用 28,000 円(税抜き)も必須となります。消費税込の総額は、だいたい 150,000 円弱程度です。
「BLAZE EV SCOOTER」
「BLAZE EV SCOOTER」は、公道走行可能な折りたたみ式の 100% 電気駆動のバイクです。
初代「BLAZE SMART EV」と同じく原動機付自転車の種別となるため、公道を走る場合はヘルメットの着用が必須となります。
新作の「BLAZE EV SCOOTER」はサドルも搭載するので座って乗ることがもちろん可能なのですが、新たにキックボードスタイルの立ち乗りも可能となりました。そのため、ハンドルの高さも調整できるようになっています。
初代「BLAZE SMART EV」と異なる点はデザインや立ち乗り仕様だけでなく、Bluetooth 接続機能やスマートフォンなどを充電するための USB ポートがなくなった点です。ハンドルまわりは、「BLAZE SMART EV」よりもスマートになりました。
更に最大走行可能距離(航続距離)も、「BLAZE SMART EV」の 30km から 35km に延長。前作で課題となっていたミラーの折りたたみ不能仕様も解消し、ミラーを付けたまま折りたたむこともできるようになっています。
新作「BLAZE EV SCOOTER」のカラーベリエーションは、“ホワイト” “カーキ” “ワインレッド” “ブラック” の 4 色展開です。寸法やバッテリー充電時間などの詳しい仕様は、以下か公式サイトをご確認ください。
実は私、年内に「BLAZE SMART EV」を購入しようと思っていろいろとセーブしていたのですが、ちょっと安価で個人的にもベストなスタイルの新作「BLAZE EV SCOOTER」が発表されてテンション上がっています。
Source:BLAZE EV SCOOTER