- OnePlus 2019 セカンドフラッグシップ上位モデル「OnePlus 7T Pro」正式発表
- Snapdragon 855+ プロセッサ + 8GB RAM + WQHD ディスプレイ搭載
- Android 10 初期搭載
中国のスマートフォンメーカー OnePlus は 2019 年 10 月 10 日、ロンドンで開催された新製品発表イベントにおいて、同社の 2019 年セカンドフラッグシップスマートフォン「OnePlus 7T」の上位モデルとなる「OnePlus 7T Pro」を正式発表しました。
「OnePlus 7T Pro」は、10 月 17 日から英国で発売されます。また「OnePlus 7T」と同じく 1 モデルのみで、本体価格は £699.00 です。
「OnePlus 7T Pro」
先に発表された「OnePlus 7T」に続く「OnePlus 7T Pro」は、2019 年ファーストフラッグシップ「OnePlus 7 Pro」の正当後継モデルです。
デザインは「OnePlus 7 Pro」と酷似していて、背面縦 3 列のトリプルリアカメラと、前面にリフレッシュレート 90Hz と HDR10+ サポートしている 6.67 インチ(3,120 × 1,440)WQHD+ AMOLED ディスプレイを搭載。このほかの主要スペックは「OnePlus 7T」とほぼ同じで、Snapdragon 855+ プロセッサ、8GB RAM、258GB(UFS 3.0)内部ストレージ、メイン 4,800 万画素 IMX586 センサー + 望遠 1,200 万画素 + ウルトラワイド 1,600 万画素のトリプルリアカメラ、ポップアップ式の 1,600 万画素 IMX471 センサーフロントカメラ、4,085mAh バッテリーを搭載。
「OnePlus 7T」から向上されているのは、ディスプレイ解像度と内部ストレージ容量、そしてバッテリー容量です。「OnePlus 7T Pro」も 1 モデルのみの展開で、さらにカラーバリエーションも “Haze Blue” の 1 カラーのみとなっています。
焦点距離 2.5cm の近距離撮影「マクロモード」、「Warp Charge 30」から 23% 高速化された 5V / 6A 超高速充電「Warp Charge 30T」、立体音響システム「Dolby Atomos」対応のステレオスピーカー、ディスプレイ内蔵指紋センサーなども、「OnePlus 7T」と同じく搭載 & サポートされています。OS も、初期で Android 10 ベースの独自 UI「OxygenOS 」を搭載します。
主要スペック
- OS
- OxygenOS(Android 10 ベース)
- サイズ
- 162.6 × 75.9 × 8.8 mm
- 重量
- 206g
- ディスプレイ
- 6.67 インチ(3,120× 1,440)WQHD+、AMOLED、アスペクト比 19.5:9、リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ
- Snapdragon 855+ Octa-core 2.96 GHz
- RAM
- 8GB LPDDR4X
- 内部ストレージ
- 256GB UFS 3.0 2-LANE
- リアカメラ
- 4,800 万画素(F/1.6、画素サイズ 0.8 ~ 1.6µm、Sony IMX586)+ 1,200 万画素(望遠、F/2.2、画素サイズ 1.0µm)+ 1,600万画素(F/2.2、117°)
- フロントカメラ
- 1,600 万画素、F/2.0、画素サイズ 1.0µm、Sony IMX471
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 5.0
- バッテリー
- 4,085mAh、Warp Charge 30T
- その他
- USB Type-C(3.1)、デュアル SIM、ディスプレイ内蔵指紋センサー
- カラー
- Haza Blue
モバイルネットワーク
「OnePlus 7T Pro」は中国モデル、インドモデル、欧州モデルの地域別 3 モデルが用意されていますが、モバイルネットワークの対応周波数はすべて共通です。
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Source:OnePlus