- リコー、エントリーモデルの全天球カメラに 3 年ぶりの後継機種「THETA SC2」発表
- 2019 年 12 月 13 日発売
- 33,120 円(税抜き)
RICOH(リコー)は 2019 年 11 月 19 日、2016 年 10 月に発売した全天球カメラ “THETA” シリーズのエントリーモデル「THETA SC」に後継機種となる「THETA SC2」を発表しました。
「THETA SC2」は “ピンク” “ブルー” “ベージュ” “ホワイト” の 4 色で、12 月 13 日に発売されます。価格は 33,120 円(税抜き)です。
「THETA SC2」
「THETA SC2」は、リコー製初代「THETA SC」の 102g と同等の 104g と、軽量で安価な全天球カメラエントリーモデルです。
主要スペックは前作と同じで、F/2.0 レンズ + 1,200 万画素 1/2.3 CMOS イメージセンサーを 2 個搭載。出力画素数も 1,400 万画素(静止画最大 5,376 × 2,688)と、前作と同じです。
ただし動画の性能が向上している点がポイントで、前作ではフル HD 解像度までの対応だったところが、新たに 4K / 2K@30fps 解像度に対応しました。
このほか本体下部に小型 OLED ディスプレイを搭載し、設定状況や電池残量がひと目で分かるよう一新されました。新たにセルフタイマーモードの切り替えボタンも実装されるなど、カメラ単体でも操作性が向上しています。
「THETA SC2」のカラーバリエーションは “ピンク” “ブルー” “ベージュ” “ホワイト” の 4 色で、価格は 33,120 円(税抜き)です。
https://www.youtube.com/watch?v=SnGxyjAq9mk
Source:リコー