- 「ファミペイアプリ」が v3.1.0 にアップデート
- 「d ポイント」「楽天ポイント」「T ポイント」連携機能が追加
- ポイント付与、クーポン利用、ポイント決済が一つのバーコードで可能に
2019 年 11 月 26 日に開始されたファミリーマートにおける「d ポイント」「楽天ポイント」の利用解禁に合わせて、Android と iOS 版「ファミペイアプリ」が同日に v3.1.0 へとアップデートされました。
今回の「ファミペイアプリ」v3.1.0 アップデートでは、以前からの予告通り、「d ポイント」「楽天ポイント」「T ポイント」の連携機能が追加されています。
「ファミペイアプリ」に追加された「d ポイント」「楽天ポイント」「T ポイント」の連携機能は、なかなか画期的。「ファミペイアプリ」に「d ポイント」「楽天ポイント」「T ポイント」それぞれを登録してからどれかのポイントサービスにチェックを入れておくことで、レジ決済時のバーコード提示でポイントの付与と事前選択済みクーポンの利用、そして「ファミペイ」決済もしくはポイント利用決済を、一つのバーコード読み取りで行なうことができるようになります。
つまりポイントバーコードの提示と「ファミペイ」決済時バーコード提示が別々ではなく、「ファミペイアプリ」内のバーコード一つで全てを行なうことができるわけです。ちなみに決済時に「ファミペイ」を利用するのか、それともポイント利用決済にするのかは、(おそらく)口頭で申し出る流れです。
また「T ポイント」カードに「T マネー」を紐付けている場合でも、「T マネー」を利用することはできません。「ファミペイアプリ」の「T ポイント」連携はあくまでも「T ポイント」のみとなるので、「T マネー」を利用したい場合は、これまで通り「T ポイント」アプリなどを利用する必要があります。
このほか「ファミペイアプリ」に「d ポイント」「楽天ポイント」「T ポイント」を登録して連携させている場合でも、[ファミリーマート以外で使う]部分をタッチすることで各ポイントサービス用バーコードを表示することができます。
これは例えば、マクドナルドなどでポイントバーコードを提示する場合に「マクドナルド」アプリを利用せずとも、「ファミペイアプリ」からバーコードを表示して、マクドナルドなどにおけるポイント付与やポイント利用決済を行なうことができるわけです。
「ファミペイアプリ」の新たな「d ポイント」「楽天ポイント」「T ポイント」連携機能、なかなか画期的です。是非登録しましょう。