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新型イヤーバズ「TicPods 2 Pro」米国で予約開始

  • Mobvoi、新型イヤーバズ「TicPods 2 Pro」予約開始
  • ただし米国にて(日本はまだ)
  • 2020 年 1 月 15 日発売予定(米国)

Google も出資している中国メーカーの Mobvoi が 2020 年 1 月 7 日に発表した、イヤーバズ「TicPods Free」の後継機種となる「TicPods 2」と「TicPods 2 Pro」の 2 機種のうち、1 月 13 日に上位モデル「TicPods 2 Pro」の予約が開始されました。

ただし予約が開始されたのは米国のみ。日本ではまだ「TicPods 2」のみの予約受付中となっています。

ちなみに「TicPods 2 Pro」の米国発売は、「TicPods 2」と同じく 1 月 15 日です。また「TicPods 2 Pro」も 1 月 15 日までに予約を行うと、元値 $139.99 から 10% 引きが適用され、$125.99 で購入することができます。

とはいえ日本への直送は行われていません。おそらく日本でも近日中に「TicPods 2 Pro」の予約が開始されると予想されるので、大人しく待っていたほうが懸命でしょう。

「TicPods 2 / 2 Pro」

「TicPods 2」と「TicPods 2 Pro」は、2019 年に国内でも発売された Mobvoi 製イヤーバズ「TicPods Free」の後継モデルです。

デザインは「TicPods 2」「TicPods 2 Pro」共に同じ。異なるのはその仕様です。

「TicPods 2」「TicPods 2 Pro」共に物理ボタンがなく、前作と同じく柄の部分に内蔵されているタッチセンサーによるジェスチャーで操作を行う仕様なのですが、「TicPods 2 Pro」はさらに加速度計センサーとジャイロスコープ搭載で、装着中の頭の動きや予め設定した任意の音声コマンドによる「クイックコマンド」操作も可能となっています。

さらに「TicPods 2」はシングルマイクノイズキャンセリング対応となる一方で、「TicPods 2 Pro」はデュアルマイクノイズキャンセリング対応です。

デザインは前作「TicPods Free」のイヤーチップ型から、オープンフィット型に刷新。オーディオコーデックは前作の SBC のみから新たに aptX と AAC をサポートしています。

バッテリーは本体が 30mAh、充電ケースが 390mAh です。連続利用可能時間は「TicPods 2」「TicPods 2 Pro」共に 4 時間となっています。

ただし充電ケースでの充電を考慮した場合の連続利用可能時間は、「TicPods 2」が 23 時間、「TicPods 2 Pro」が 20 時間です。

充電ケースは USB Type-C コネクタに刷新され、急速充電もサポート。「TicPods 2」本体を充電する場合、5 分の充電で 1 時間の連続利用分を充電可能です。

このほか IPX4 規格の防水もサポート。

「TicPods 2」「TicPods 2 Pro」のカラーバリエーションは “ブルー(Navy)” “ホワイト(Ice)” “ピンク(Blossom)” の 3 色展開です。

国内価格は「TicPods 2」が税込み 10,999 円、「TicPods 2 Pro」が 19,580 円。

Navy
Ice
Blossom

Mobvoi 商品ページリンク

「TicPods 2 / 2 Pro」
TicWatch and Tichome | Best Value Smartwatch and Smart Speaker

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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