- Motorola 第 3 世代 Wear OS「Moto 360」
- 現在米国で発売中
- 英国などの欧州にも投入予定
2019 年 10 月末に電撃発表され、そして 2020 年始に米国で発売された、Motorola の第 3 世代 Wear OS ウォッチ「Moto 360」、今のところ米国の Motorola 公式でしか発売されておらず、現地以外では希少な機種となっています。
そんな第 3 世代「Moto 360」ですが、欧州にも投入される模様です。英国などの欧州各国 Motorola 公式サイトに、サインアップフォーム付きの製品ページが登場しました。
今のところまだ予約などは行われておらず、発売日はもちろん、予約開始日なども明記されていません。とりあえず “COMING SOON” 状態です。
欧州で発売されれば、今よりも入手しやすくなる可能性はあります。というか、第 1 世代、第 2 世代と日本国内にも投入されているので、第 3 世代も投入してほしいですよね。
第 3 世代「Moto 360」
第 3 世代「Moto 360」は、1.2 インチの円形 AMOLED ディスプレイや Snapdragon Wear 3100 プロセッサ、1GB RAM 搭載など、現行で最上位のスペックをほこる Wear OS ウォッチです。
このほかの主要スペックは、8GB 内部ストレージと 355mAh バッテリーを搭載。NFC(Google Pay)と GPS、心拍センサーも搭載で、3 気圧防水もサポートしています。
主要スペック的には Fossil の第 5 世代 Wear OS ウォッチ「The Carlyle」「Julianna HR」とほぼ同等。
ケース素材は SUS316 ステンレスで、イオンプレーティング(PVD)コーティングもしくはダイアモンドライクカーボン(DLC)コーティングが施されているため、腐食耐性があります。本体右サイドにはダイヤル操作も可能な電源ボタンと、その下にカスタムボタンを搭載。
スピーカー搭載有無は不明です。
第 3 世代「Moto 360」カラーバリエーションは “Steel Grey(スチールグレー)” “Rose Gold(ローズゴールド)” “Phantom Black(ファントムブラック)” の 3 色展開で、ストラップはレザーとシリコンが用意されています。バンド幅は 20mm。
本体価格は $349.99 です。
ちなみに第 3 世代「Moto 360」、今回は Motorola 製造ではなく eBuyNow eCommerce というメーカー製造による OEM 品となります。
主要スペック
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Source:Motorola(英国)